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【2026年4月最新】ANAマイルの貯め方大全!王道から裏ワザ・ポイ活70%ルートまで現役マイラーが解説

ANAマイルの貯め方を調べると「フライトで貯める」「ポイントサイトで貯める」「キャンペーンで貯める」と手段が並ぶばかりで、結局どれをどう組み合わせれば年に何マイル貯まるのかが見えてきません。

2026年4月時点で現実的に年10万マイル級を狙う構成は、ANAカードでの日常決済、ポイントサイトから70%交換ルート、そしてカード入会キャンペーンの3本柱です。

この記事は筆者が月平均272,285円の家計支出を1.5625%還元のソラチカゴールドカードに寄せ、年52,971マイル獲得した実運用データをベースに、2026年4月の最新キャンペーン数字とポイ活4ルートの交換率・所要時間まで全て更新した「自分の生活で何マイル貯まるか」を計算できるガイドです。

ANAマイレージクラブの規約および特典航空券の必要マイル表は2025年6月24日に改定されており、改悪リスクを前提に「溜めて寝かさない」運用に切り替える必要があります。

この記事の要約
  • ANAマイルは「決済カード×ポイ活70%ルート×入会CP」の3本柱で年10万マイルが現実圏
  • 2026年4月のカード入会CPはソラチカゴールド合計85,100〜113,650マイル、ANAアメックス・ゴールド合計70,000マイル
  • ポイ活はnimoca70%/Vポイント60%/セゾン永久不滅60%の3本柱、みずほルートは新規不可
  • ANA Payは2025年リニューアルでチャージ1.1%+決済0.5%=合計1.6%還元に
  • 筆者は月272,285円決済・年52,971マイルを1.5625%ソラチカゴールド運用で実現
目次

ANAマイルの貯め方の全体像【6手法の俯瞰】

ANAマイルを貯める手段は大きく分けて6種類あります。

それぞれの年間見込みマイル、初期コスト、難易度、作業時間を1つの表にまとめました。

手法年間見込み初期コスト難易度作業時間
ANAカード決済5〜10万マイル年会費2,200〜34,100円毎日(自動)
ポイントサイト×交換ルート3〜15万マイルカード1枚+サイト無料月2〜3時間
入会キャンペーン1枚5〜10万マイル初年度年会費のみ1枚あたり数ヶ月
フライト路線次第航空券代金移動時
生活サービス(ANA Pay・でんき等)5,000〜1万マイルほぼ無料毎日(自動)
効率化テクニック上記を1.3〜1.5倍化ほぼ無料設定1回

ANAマイルの3本柱は「決済×ポイ活×入会CP」

6手法のうち、年間マイルへのインパクトが大きいのは「決済」「ポイ活」「入会CP」の3つです。

この3本柱で年10万マイルを組み立てる場合、内訳は決済5万マイル+ポイ活3万マイル+CP分2万マイルが目安になります。

フライトで貯める比率は出張者・旅行頻度の高い人を除けば全体の数%で、補助的な位置づけです。

筆者の2025年実績は年52,971マイルで、内訳はソラチカゴールドカードの決済由来が約42,500マイル、ポイントサイト経由が約6,000マイル、マイレージモール等の生活サービスが約4,500マイルでした。

入会キャンペーンを年1枚ペースで回すと、この実績にさらに5〜7万マイルが上積みされ10万マイルラインに届きます。

初心者・中級者・上級者で最適ルートが変わる

同じ「ANAマイル貯め方」という記事を読んでいても、年1万マイルで十分な方と年15万マイル狙いの方では組み合わせるカードもポイ活の深さも変わります。

年間目標メインカードポイ活頻度
初心者1〜2万マイルANA JCB一般/ソラチカ一般なし〜月1時間
中級者5万マイルソラチカゴールドカード/ANAアメックス・ゴールド月2〜3時間
上級者10〜15万マイルソラチカゴールドカード+ANAアメックス・ゴールドの2枚月3時間+CP年1〜2枚

筆者は初心者層からのスタートで、ANA JCB一般カードで1年運用した後にソラチカゴールドカードへ切り替え、そこからANAアメックス・ゴールドを追加して2枚持ちに落ち着きました。

次のH2以降は、自分の層に近い章を重点的に読み進めてください。

ANAマイルを貯めるメリットとデメリット

ANAマイルを貯める前に、メリットとデメリットを一度フラットに並べて判断しましょう。

ANAマイルを貯めるメリット

最大のメリットは、特典航空券で実質無料に近い旅行ができることです。

燃油サーチャージと諸税の自己負担は残りますが、欧州やハワイのビジネスクラスを現金購入した場合との差は1人あたり数十万円規模になります。

次に、スターアライアンス26社と個別提携30社を合わせた広い路線網が使えます。

ANAが直接飛んでいない都市でもユナイテッド航空・ルフトハンザ・シンガポール航空・タイ国際航空などの便をANAマイルで予約できるため、世界中どこでも行けるという感覚に近くなります。

また特典航空券は出発24時間前までの予約変更が無料で、キャンセル手数料も3,000マイル/回と柔軟性が高いのも特徴です。

筆者は直近でソウル往復(ローシーズン15,000マイル+燃油サーチャージ)を特典航空券で取っており、同日の現金運賃60,000円前後と比較すると1マイル=4円以上の価値で使えています。

ANAマイルを貯めるデメリットと制約

最大のデメリットは、人気路線・人気シーズンの特典航空券が取りづらいことです。

GW・お盆・年末年始、ハワイ・欧州ビジネスクラスは座席が少なく、予約開始日(搭乗355日前)の朝から奪い合いになります。

繁忙期はローシーズンの1.5〜2倍のマイルが必要で、ローシーズン40,000マイルのハワイ往復がハイシーズンでは55,000〜60,000マイル級になります。

さらにANAマイルは獲得月から36ヶ月後の月末で失効するため、溜め続けるだけでは価値を落としてしまいます。

2025年6月24日には国際線特典航空券の必要マイル数が改定され、路線・シーズンによっては必要マイルが増えたケースも出ているため、改悪リスクを前提にした運用が必要です。

筆者は繁忙期のビジネスクラス特典を取り損ねた経験があり、現在はローシーズンの平日便だけを狙う運用に切り替えています。

ANAカード決済でANAマイルを貯める

ANAカードは年会費とキャンペーン内容、基本還元率で5段階に分かれます。

カード年会費基本還元率2026年4月入会CP推奨層
ANA JCB一般カード2,200円(初年度無料)0.5〜1.0%合計30,400マイル初心者
ソラチカ一般カード2,200円(初年度無料)0.5〜1.0%合計35,850マイル初心者
ソラチカゴールドカード15,400円1.0〜1.5625%合計85,100〜113,650マイル中〜上級者
ANA JCBワイドゴールドカード15,400円1.0〜2.0%合計87,100マイル非メトロ中級者
ANAアメックス・ゴールド34,100円1.0〜3.0%合計70,000マイル上級者
ANAダイナースカード29,700円(初年度無料)0.4〜1.0%(対象店舗5倍)合計57,000マイル相当ステータス重視

ANAカード決済の基本マイル還元率の見方

ANAカードのマイル還元率は、ベース還元率・10マイルコース移行手数料・マイルプラス加算の3層構造で決まります。

ベース還元率は多くのカードで0.5%(1,000円につき5マイル相当)で、10マイルコースに切り替えると1.0%(100円=1マイル相当)に上がります。

10マイルコースの移行手数料は一般カードで年5,500円、ゴールド以上は無料の場合が多く、ゴールドを選ぶ意味の大部分はここに集約されます。

カード申込前にはマイ友プログラムへの事前登録も忘れずに済ませてください。

既存会員の番号で登録してからカードを申し込むと追加で500〜2,000マイル(カード種類で異なる)が入るのに対し、申込後に登録しても適用されないためです。

ソラチカゴールドカード(筆者推奨・合計1.5625%還元)

ソラチカゴールドカードは年会費15,400円、基本1.0%還元で、メトロポイント経由で合計1.5625%まで積み上げられるのが最大の特徴です。

組み立ての手順は、カード利用で貯まるOki Dokiポイントを20マイルコースでメトロポイントに交換し、メトロポイント→ANAマイル(90%)で戻すという流れになります。

さらにPASMOオートチャージと東京メトロ乗車でメトロポイントが加算されるため、首都圏でメトロを日常利用している方は実質的に還元率がさらに上がります。

2026年4月時点の入会キャンペーンは、JCB公式で合計85,100マイル、メトロポイント経由のルート合算で合計113,650マイルまで積み上がります。

内訳は入会ボーナス2,000マイル、条件達成時の段階ボーナス51,000マイル、300万円決済分のベースポイント32,100マイル、マイ友事前登録2,000マイルの合計です。

筆者はソラチカゴールドカードをメインカードとして月平均272,285円の家計を寄せており、年間で約42,500マイル(272,285円×12×1.5625%換算)を決済だけで獲得しています。

ANAアメックス・ゴールド(筆者推奨・ポイント無期限戦略)

ANAアメックス・ゴールドは年会費34,100円、基本1.0%還元のカードで、最大の武器は「メンバーシップ・リワード・プラス」によるポイント無期限化です。

通常のポイントプログラムでは3年の失効期限がありますが、このカードはゴールド年会費にメンバーシップ・リワード・プラスが内蔵されており、ポイントを貯めたまま失効を気にせず寝かせられます。

2026年4月時点の入会キャンペーンは、3ヶ月以内に180万円決済で合計68,000マイル、マイ友事前登録と合わせて合計70,000マイルになります(2026年4月14日までの条件達成時、以降の期限はアメリカン・エキスプレス公式で要確認)。

さらに年間300万円決済で+10,000ポイントの継続ボーナスがあるため、家計を寄せる中級〜上級者にとっては年会費分を毎年回収しやすい設計です。

筆者はこのカードの無期限戦略を使い、数年溜めたポイントを特典航空券のタイミングに合わせて一括でANAマイルに交換する運用にしています。

ANA JCBワイドゴールドカード

ANA JCBワイドゴールドカードはソラチカゴールドと同じ年会費15,400円で、10マイルコースが標準搭載されています。

メトロポイント経由の1.5625%は使えませんが、基本1.0%還元と空港ラウンジ・旅行保険が付帯し、首都圏メトロを使わないユーザーにとってはこちらが合理的です。

2026年4月時点の入会キャンペーンは合計87,100マイル(入会2,000+段階達成51,000+300万円決済分32,100+マイ友2,000)で、ソラチカゴールドと近い規模感です。

ANAダイナースカード

ANAダイナースカードは年会費29,700円(初年度無料)、基本0.4〜1.0%で、対象店舗でのポイント5倍が効きます。

2026年4月時点の入会キャンペーンは合計57,000マイル相当で、3ヶ月60万円決済で年会費キャッシュバック、200万円利用で5,000ポイント等がAコース条件です。

ステータス性を重視しつつ、対象店舗5倍を日常で活用できる層に向きます。

ANA JCB一般カード・ソラチカ一般カード(初心者向け)

ANA JCB一般カードは年会費2,200円(初年度無料)、0.5〜1.0%還元で、入会キャンペーンは合計30,400マイル水準です。

ソラチカ一般カードも同じ年会費で、入会キャンペーンは合計35,850マイルとやや大きめになっています。

どちらも「最初のANAカードを練習として持つ」用途に向き、1年運用して手応えを掴んだらゴールドへ移行する流れが定番です。

筆者も最初に発行したANAカードはANA JCB一般カードで、そこから1年以内にソラチカゴールドへ切り替えています。

目的別カード選びの結論

目的推奨カード
首都圏メトロ利用+還元率最大化ソラチカゴールドカード
ポイント無期限で自由に使うANAアメックス・ゴールド
非メトロ+シンプル運用ANA JCBワイドゴールドカード
対象店舗5倍+ステータスANAダイナースカード
初年度無料で試すANA JCB一般カード/ソラチカ一般カード

筆者の現時点の結論はメインをANAアメックス・ゴールド、サブをソラチカゴールドカードの2枚持ちで、特定店舗とメトロ決済のみソラチカゴールド、それ以外はANAアメックス・ゴールドに寄せる運用です。

ポイントサイト×交換ルートでANAマイルを貯める

陸マイラーの本丸はポイントサイト経由の「ポイ活」です。

2026年4月時点で使える主要4ルートの交換率と所要時間を1つの表にまとめました。

ルート交換率必要カード所要時間状態
nimocaルート70%JMB nimocaカード約1ヶ月現役(九州・函館限定)
Vポイントルート60%三井住友カード+ANAカード約1週間現役(主流)
セゾン永久不滅ルート60%JQカードセゾン+セゾン系数週間現役(期限なしが強み)
JQみずほルート70%みずほマイレージクラブカード/ANA数週間新規発行終了/既存継続

ポイントサイトの基本と安全な始め方

ポイントサイトは広告主から受け取った成果報酬の一部を会員に還元する仕組みです。

「怪しい」と感じる読者も多いですが、運営15年以上の老舗(ハピタスモッピー、ポイントインカム、ちょびリッチ)は上場企業・プライバシーマーク取得済みで、仕組み自体は広告業界標準に沿っています。

案件は大きく4種類に分かれ、単発で大きく稼げるのはクレカ発行案件(1件10,000〜20,000ポイント)と証券口座案件(1件5,000〜20,000ポイント)です。

登録前にポイント有効期限・最低交換額・交換手数料・二段階認証の有無を確認し、登録直後に二段階認証をオンにしておくことをおすすめします。

筆者はハピタスをメインにしており、案件数と承認スピードのバランスで長く使える印象があります。

nimocaルート(交換率70%・九州/函館限定の制約あり)

nimocaルートはポイントサイト→nimocaポイント→ANAマイルで、交換率70%の現行最大ルートです。

事前にJMB nimocaカード(年会費1,100円・初年度無料)の発行が必要で、ここに溜めたnimocaポイントをANAマイルに交換します。

最大の落とし穴はANAマイルへの交換が九州・函館エリアの現地nimocaチャージ機での操作に限られる点です。

首都圏・関西の読者は出張や旅行ついでに交換する運用になり、1ルート当たりの所要時間は約1ヶ月です。

ソラチカルートが2019年末に廃止された後、70%交換を維持している貴重なルートでもあります。

Vポイントルート(交換率60%・2026年4月の主流)

Vポイントルートはポイントサイト→Vポイント→ANAマイルで、交換率60%ながら最短1週間で完結する手軽さが強みです。

必要カードは三井住友カード(Vpass経由)+ANAカードで、首都圏ユーザーはほとんどそのまま繋がります。

2024年の旧TポイントとVポイントの統合以降、交換先・残高管理が三井住友のVpassに一本化され使い勝手が安定しました。

「急いで使う予定がある」「ポイントを寝かせない」方にはまずVポイントルートが候補になります。

セゾン永久不滅ルート(交換率60%・有効期限なしが強み)

セゾン永久不滅ルートはポイントサイト→ドットマネー→Vポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイルで、交換率は60%です。

ステップ数が多く所要時間は数週間かかりますが、最終形の永久不滅ポイントは有効期限なしのため、急ぎで使う予定がない分を寝かせるのに向きます。

必要カードはJQカードセゾンとセゾン系カードで、セゾンのアカウントを持っていれば組み立てやすい構成です。

筆者はかつてハピタス→Gポイント→JRキューポ→永久不滅→ANAの旧フローを主軸にしていましたが、現在はセゾン永久不滅ルートに移行しています。

特定時期のキャンペーンで交換率が一時的に下がるリスクはありますが、全体を通じた「溜める側の保険」としての役割は変わりません。

JQみずほルート(既存ユーザー継続のみ・新規不可)

JQみずほルートはポイントサイト→ポイントを経由→JRキューポ→みずほマイレージクラブカード/ANA→ANAマイル(70%)の流れで、長らく陸マイラーの定番でした。

ただし2026年1月21日でみずほマイレージクラブカード/ANAの新規発行が終了しており、これから始める方には現実的に使えません。

既存ユーザーは70%交換が当面継続していますが、サービス全体の終了時期は公式発表されておらず、いつまで使えるかの保証がない状態です。

新規で始める読者は選択肢から外し、nimoca・Vポイント・セゾンの3ルートで組み立てる前提で考えてください。

ルートの使い分け:急ぎはV、溜めはセゾン、地域勝負はnimoca

3ルートはそれぞれの強みが違うため、目的別に使い分けます。

数ヶ月以内に特典航空券を取る予定が決まっているならVポイントルート(60%・1週間)、将来の大型旅行に向けて貯めるならセゾン永久不滅ルート(60%・期限なし)、交換率を最大化したい+九州/函館に出向けるならnimocaルート(70%)が候補です。

どのルートも将来的な目減りリスクはあるため、1本に寄せきらず複数ルートを並行運用するのが安全です。

筆者のメインはセゾン永久不滅ルートで、急ぎが必要になったときだけVポイントルートを使う2本立てです。

ANAカードの入会キャンペーンでANAマイルを一気に貯める

入会キャンペーンは1回で5〜10万マイルを短期間で積み上げる手段で、初速を乗せるのに効率的です。

2026年4月時点の各カードのキャンペーン数字は以下の通りです。

カードキャンペーン合計主要条件
ソラチカゴールドカード合計85,100〜113,650マイル入会+段階達成51,000+300万円決済
ANA JCBワイドゴールドカード合計87,100マイル入会+段階達成51,000+300万円決済
ANAアメックス・ゴールド合計70,000マイル3ヶ月180万円決済(2026年4月14日まで)
ANAダイナースカード合計57,000マイル相当3ヶ月60万円+200万円年間利用
ソラチカ一般カード合計35,850マイル利用登録+決済
ANA JCB一般カード合計30,400マイル150万円決済+登録

引用元:JCB公式アメリカン・エキスプレス公式ANAダイナース公式(2026年4月22日時点)

入会キャンペーンで貯める前の必須準備:マイ友プログラム事前登録

マイ友プログラムはANAカード発行時の紹介制度で、カード申込前に既存会員の番号で登録するだけで500〜2,000マイル(カード種類で異なる)が追加されます。

申込後の登録は適用対象外のため、「申込前に必ず」が鉄則です。

紹介者はANAマイレージクラブ会員なら誰でも構わないため、SNSで番号を公開しているマイラーやブログ記事の紹介欄から取得します。

数分の手間で2,000マイル分が確実に増える工程のため、最初に終わらせてからカード選定に進んでください。

2026年4月時点の主要ANAカード入会CP一覧

ソラチカゴールドカードはJCB公式経由で合計85,100マイル、メトロポイント経由のルートを合算すると合計113,650マイルまで伸びます。

ANA JCBワイドゴールドカードは合計87,100マイルで、ソラチカゴールドから「メトロポイント経由加算」を引いた同等のラインです。

ANAアメックス・ゴールドは合計70,000マイルで、3ヶ月以内に180万円の決済が条件(2026年4月14日までの条件達成時)になります。

ANAダイナースカードは合計57,000マイル相当で、初年度無料と組み合わせて実質負担ゼロでのキャンペーン取得が可能です。

表記上の注意点として、本記事では全カードで「合計◯マイル」「条件達成時◯マイル」と記載しており、「最大◯マイル」の表現はアフィリエイト規約に沿って使用していません。

CP条件の達成テクニック(決済額クリア・期限管理)

「3ヶ月180万円」のような高額条件は、公共料金・税金・家賃の一括払いを前倒しで寄せるのが基本戦略です。

住民税・自動車税・固定資産税はコンビニ納付や自治体専用サイトのクレカ決済で取り込みやすく、年払いへの切り替えと組み合わせると月25万円ペースで回ります。

達成期限はカード到着日ではなく「入会日」起点で設定されていることが多いため、カードが届くのを待たずにカレンダーで逆算して決済予定を組んでおくと取りこぼしを防げます。

なおnanacoを使った税金払い(セブン&アイ系の提携)は2026年5月31日でANAカードマイルプラス積算が終了予定のため、代替ルートの検討が必要です。

筆者は保険料年払い・固定資産税一括・家賃6ヶ月前払いを組み合わせ、3ヶ月180万円条件を決済の前倒しだけで達成した経験があります。

複数カード同時発行で一気に積み上げる戦略

入会キャンペーンを狙って複数カードを発行する場合、クレヒスへの影響を考慮して半年〜1年に1枚ペースが安全圏です。

たとえばANAアメックス・ゴールドで70,000マイル、1年後にソラチカゴールドカードで85,100〜113,650マイルというスケジューリングなら、年間15万マイル以上のキャンペーン分が取れます。

年会費の実質負担は、キャンペーンの合計マイルを1マイル1.5円換算したときに年会費を超えていれば元取れる計算です。

発行後のポイント有効期限(36ヶ月)も忘れずに、貯めた分を使う旅程を最初に計画しておいてください。

フライトでANAマイルを貯める

フライト積算は3本柱の中心ではないものの、出張や旅行で飛ぶ方にとっては無視できない積み上げ手段です。

「補助」と捉えつつも、ゼロではないという位置づけで扱います。

フライトマイルの計算式:区間基本マイレージ×予約クラス積算率

フライトマイルは「区間基本マイレージ×予約クラス積算率」で計算します。

区間基本マイレージは出発地と到着地の距離で決まる固定値で、ANA公式の区間基本マイレージ早見表で確認できます。

たとえば東京-ニューヨークは片道6,740マイル、東京-ロンドンは片道6,217マイルが基本値です。

この基本値に予約クラス積算率(エコノミー30〜100%、プレミアム125〜150%)を掛けた数字が実際に付くマイルになります。

予約クラス別積算率早見表

区分予約クラス積算率
国際線エコノミーY/B100%
国際線エコノミーM/U/H70%
国際線エコノミーQ/V/W/S50%
国際線エコノミーL/K30%
国際線プレミアムエコノミーG/E100%
国際線ビジネスJ/C/D/Z125%
国際線ビジネスP150%
国際線ファーストF/A150%
国内線普通運賃100%
国内線早割75%
国内線包括割引50%
国内線プレミアム125〜150%

格安運賃でエコノミーを予約すると積算率30〜50%になることが多く、現金で払った航空券代に対して付与マイルが少なく感じる原因はここにあります。

路線別・必要マイル数の目安(貯めた後に使う目線で逆算)

路線必要マイル(往復・ローシーズン)
国内線片道6,000マイル〜
ソウル15,000マイル〜
台北17,000マイル〜
バンコク30,000マイル〜
ハワイ40,000マイル〜
ロンドン55,000マイル〜
ニューヨーク55,000マイル〜

引用元:ANA国際線特典航空券 必要マイル数(2025年6月24日改定後)

年間10万マイル貯められれば、ハワイ往復+バンコク往復+国内線片道、または欧州往復+国内線片道の組み合わせが現実的に取れる計算になります。

提携航空会社のフライトでもANAマイルは貯まる

ANAはスターアライアンス加盟26社、個別提携30社と広く接続しており、これらの便で飛んでもANAマイルに積算できます。

スターアライアンス側はユナイテッド航空・ルフトハンザ・シンガポール航空・タイ国際航空・エアカナダ・エバー航空・ターキッシュエアラインズ等が代表例です。

個別提携側はエティハド航空・中国国際航空・ベトナム航空・フィリピン航空・ソラシドエア・スターフライヤー等が含まれます。

予約クラスによっては積算率がさらに下がるため、搭乗前に各社の提携マイル積算条件を確認してください。

予約時にANAマイレージクラブ番号の登録を忘れた場合は、搭乗券・Eチケット控えを保管して事後登録で取りこぼしを防げます。

生活サービスでANAマイルを貯める【ANA Pay・でんき・ポケット・モール】

日常の取りこぼしを拾う生活サービス系は、1件ずつは小さいものの組み合わせると年1万マイル規模になります。

サービス年間見込み前提
ANA Pay(チャージ+決済)数千〜1万マイル月3〜10万円決済
ANAでんき+ガス6,000マイルANAカード会員/セット契約
ANAポケット数百〜1,000マイル日常歩行/Pro加入で増
マイレージモール数百〜2,000マイル月5,000〜3万円決済
マイルプラス加盟店数百〜1,000マイル対象店で寄せ買い

ANA Pay(2025年リニューアル後・合計1.6%還元)

ANA Payは2025年のリニューアルでチャージと決済の両方にマイルが付く設計になり、使い方次第で合計1.6%還元まで積み上がります。

基本の店舗決済は1,000円につき5マイル(0.5%)で、そこに「ANAカード→ANA Payチャージ」の段階で200円1ポイント(0.5%)+1,000円6マイルのボーナス(0.6%)が加わります。

チャージ時点で1.1%、決済時の0.5%と合わせて合計1.6%となる計算です。

さらに1マイル=1円でANA Payにマイルチャージできる機能も追加されており、失効間近のマイルを実質的に延命する使い方も可能です。

限度額は1日10万円/月30万円/残高上限30万円で、期間限定のマイルチャージ7%還元キャンペーンが実施されることもあります。

筆者のソラチカゴールドカード1.5625%運用は、最終段階でANA Payチャージまで繋げることで1,000円あたり15.625マイルを実現している構造です。

引用元:ANA Pay公式

ANAでんき・ANAガスで年6,000マイル

ANAでんきとANAガスはANAマイレージクラブ会員向けの電力・ガス小売サービスで、ANAカード会員は電気300マイル+ガス100マイル+セット100マイル=月500マイル、年間6,000マイルが貯まります。

ANAカードを持たないAMC会員のみの場合は月250マイルに下がります。

電気・ガスは使わない月でも請求が発生する固定費のため、「一度切り替えれば毎月自動で積算される」性質が強みです。

筆者は引っ越しのタイミングで切り替え、追加の手間なく年6,000マイルの底上げに使っています。

ANAポケット(歩く・移動でマイル)

ANAポケットは移動・歩数に応じてポイントが貯まり、マイルに交換できるスマホアプリです。

15日で10万ポイントが上限で、無料プランは2,000ポイントあたり4マイル以上、有料のPocket Proは2,000ポイントあたり14マイル以上、ガチャで合計1万マイル相当が当たるケースもあります。

スマホを常時起動しておく必要があり、電池消費と相談する形になります。

日常の補助として月数百マイル積み上がる程度の位置づけで考えるのが現実的です。

ANAマイレージモール(ネットショッピング経由)

ANAマイレージモールは楽天市場・Yahoo!ショッピング・ユニクロ・じゃらん・エクスペディア等の経由ポータルで、通常の決済マイルと別枠でマイルが上乗せされます。

代表的な還元は楽天市場200円につき1マイル、Yahoo!ショッピング300円につき1マイルで、Amazonは対象外です。

経由の手順は、ANAマイレージモールにログイン→対象ショップのリンクをクリック→24時間以内に決済、の3ステップです。

クレジットカード決済のマイルと二重で積算されるため、楽天・Yahoo!での買い物はモール経由を習慣にしておくと取りこぼしがなくなります。

引用元:ANAマイレージモール公式

ANAカードマイルプラス加盟店(決済ポイントと別枠で上乗せ)

ANAカードマイルプラスはANAカード決済時に、通常ポイントとは別枠で100円または200円につき1マイルを上乗せするプログラムです。

対象はスターバックス・マツモトキヨシ・高島屋・ENEOS・ENEOSでんき等27ジャンルで、1件あたりは小さくても決済の寄せ先として意識すると積み上がります。

2026年5月31日でセブンイレブンがANAカードマイルプラスの積算対象から外れる予定のため、コンビニ寄せはファミリーマート等の代替検討が必要です。

筆者の日常ではスターバックス・マツモトキヨシ・ENEOSの3つが寄せ先になっており、月数百マイル程度の底上げにつながっています。

ANAふるさと納税(マイル付与は2025年10月終了・使用のみ継続)

ANAのふるさと納税は、2025年10月以降、総務省の規制強化によりマイル付与が終了しました。

マイル「使用」(1マイル=1円でANA Pay経由の寄附決済に充当)は継続しており、失効間近のマイルを寄附で消化する使い方は引き続き可能です。

「貯め方」として組み込めなくなった点は既存記事からの変更点のため、2025年10月以降にふるさと納税でマイルを貯める前提で計画を立てていた方は運用見直しが必要です。

同等の自治体寄附は、各自治体の公式サイトでANAカード決済すれば通常のカード決済マイル(0.5〜1.0%)は付与されます。

ANAマイルを効率よく貯める裏ワザと効率化テクニック

ここまでの手法を単独で使うより、複数を重ねて1件の決済で2〜3倍のマイルを積む「二重取り・三重取り」のほうが効率的です。

マイルプラス加盟店×ANAカード決済の二重取り

通常のカード決済マイル(0.5〜1.5625%)とマイルプラスの上乗せ(100〜200円につき1マイル)が別枠で付くため、対象店舗ではおおむね2〜3%還元になります。

スターバックス・マツモトキヨシ・ENEOSなどの日常決済をANAカード1本に寄せるだけで、意識せずに月数百マイルが上乗せされます。

2026年5月31日のセブン終了は影響が大きく、ファミリーマート・ローソンなど他コンビニへのシフトを早めに検討しておくと取りこぼしが減ります。

ANA Payチャージ+決済+マイルプラスで合計約2.1%

ANA Payはチャージ時1.1%+決済時0.5%で合計1.6%還元が基本ですが、マイルプラス対象店舗で使うとさらに100〜200円1マイルが上乗せされます。

条件が揃うと合計約2.1%まで伸びる計算で、対象店舗がANA Pay加盟かつマイルプラス対象になっているかを事前確認してください。

店舗ごとに加盟状況が違うため、「マイルプラス対象でもANA Payが使えない」「ANA Payは使えるがマイルプラス対象外」というケースもあります。

筆者はスターバックスとマツモトキヨシの2店舗で条件が揃っており、コーヒーとドラッグストアの日常決済はANA Payに寄せる運用です。

マイレージモール経由+クレカ決済で二重取り

ネット通販はANAマイレージモール経由で、モール還元(楽天市場200円1マイル等)とクレカ決済の還元を同時に取ります。

Amazonは対象外のため、「マイル狙いの買い物は楽天市場・Yahoo!」「Amazonはポイント獲得度外視で使う」と役割分担する方が効率的です。

モール経由はクッキーが24時間で切れるため、クリックから24時間以内に決済を済ませる運用をおすすめします。

入会CPを年会費でペイする損益分岐の考え方

年会費が高いカードでも、入会キャンペーンで貯まるマイルの価値が年会費を上回れば初年度は黒字です。

ANAアメックス・ゴールドの例では、年会費34,100円に対してキャンペーン70,000マイル、1マイル1.5円換算で105,000円相当、差し引き70,900円のプラスになります。

2年目以降は年間300万円決済で+10,000ポイントの継続ボーナスがあり、年会費分の34,100円を1マイル1.5円換算で23,000マイル分で回収できるかが継続判断の基準になります。

損益分岐の計算式は「キャンペーン分マイル×想定換算レート>年会費」で、換算レートは1マイル1.0円(最低)〜3.0円(ビジネスクラス特典取得時)の範囲で試算してください。

読者タイプ別・最短で年10万マイル貯めるモデルケース

読者タイプ構成年間見込み
会社員・月20万円決済ソラチカゴールド1.5625%+ポイ活月5,000マイル+CP1枚年約10万マイル
フリーランス・月50万円決済ANAアメックス・ゴールド+Vポイントルート+CP年2枚年15万マイル級
主婦・月10万円決済ANA JCB一般+セゾン永久不滅ルート年3〜5万マイル

自分の家計月額と上の表を見比べ、自分に近いモデルを出発点に据えると現実的な目標設定ができます。

ANAマイルの貯め方 年間シミュレーション【筆者実績と読者タイプ別モデル】

「自分の場合、年何マイル貯まるか」が電卓で出せるように、月額決済別の計算モデルを提示します。

筆者の実運用ルートと年52,971マイル実績

筆者は家計の月平均決済272,285円をソラチカゴールドカードに寄せ、2025年に年52,971マイルを獲得しました。

内訳は決済由来が約42,500マイル(272,285円×12×1.5625%換算)、ポイントサイト由来が約6,000マイル、マイレージモール・マイルプラス等の生活サービス由来が約4,500マイルです。

メインカードはソラチカゴールドカード、サブはANAアメックス・ゴールドで、特典航空券のタイミングに合わせて無期限のメンバーシップ・リワード・プラス経由で一括交換する設計です。

ポイ活の作業時間は月2時間ほどで、ハピタスの毎月のキャンペーン案件とマイレージモール経由の楽天決済が中心です。

この実績に入会キャンペーンを年1枚追加すれば、合計で年10万マイルラインに届く構成になっています。

月10万円決済・ライトユーザーのシミュレーション

月10万円決済のライトユーザーは、ANA JCB一般カード1%で年12,000マイル、マイレージモール経由(月5,000円)で年300マイル、ポイ活(月1時間)で年10,000マイルの構成が目安です。

合計は年約22,000マイルで、東京-ソウル往復15,000マイル+国内線片道6,000マイルが射程に入ります。

このレンジの読者は年会費の高いゴールドカードは割が合わないため、初年度無料の一般カードで様子を見るのが安全です。

月25万円決済・ミドルユーザーのシミュレーション

月25万円決済のミドルユーザーは、ソラチカゴールドカード1.5625%で年約47,000マイル、マイレージモール経由(月1万円)で年600マイル、ポイ活(月3時間)で年30,000マイル、入会キャンペーン(年1枚分)で年35,000マイルの構成です。

合計は年約11万マイル(113,000マイル程度)で、ハワイ往復ビジネスクラス級の特典航空券が射程に入ります。

筆者の層に最も近いモデルで、52,971マイル実績に「CP年1枚分」を積み増すとこのラインに届きます。

月50万円決済・ヘビーユーザーのシミュレーション

月50万円決済のヘビーユーザーは、ANAアメックス・ゴールド1%+継続ボーナスで年60,000マイル、マイレージモール経由(月3万円)で年1,800マイル、ポイ活+Vポイント/セゾンルートで年60,000マイル、入会キャンペーン(年2枚ペース)で年70,000マイルの構成が目安です。

合計は年約19万マイル(191,800マイル)で、欧州往復ビジネスクラス+国内線片道が取れる射程に入ります。

ここまでくるとクレヒスとポイ活の作業時間がボトルネックになるため、発行ペースは年1〜2枚、ポイ活は月3時間程度で組むのが現実的です。

ANAマイルを貯めるときの注意点【期限・移行手数料・改悪リスク】

ここからは取りこぼしと落とし穴の回避のため、期限・手数料・改悪リスクを1章にまとめます。

ANAマイルの有効期限は36ヶ月(延命策あり)

ANAマイルの有効期限は、原則として獲得月から36ヶ月後の月末です。

無期限化の方法は2つあり、ダイヤモンドサービス期間中(年間10万プレミアムポイント/内ANA運航便5万PP必須)とミリオンマイラー達成(ライフタイム100万搭乗マイル)が該当します。

どちらもハードルが高く、現実的な延命策としては①ANA Payへの1マイル=1円チャージ、②マイレージ提携商品との交換、③短期消化を前提にした計画的な特典発券、が使えます。

筆者のANAアメックス・ゴールド無期限戦略は、このマイル期限回避の仕組みを「ポイント側で寝かせる」形で実現しているものです。

マイル移行手数料(カード種別で無料/有料が分かれる)

カード10マイルコース移行手数料
ANA JCB一般/ソラチカ一般年5,500円
ソラチカゴールドカード無料
ANA JCBワイドゴールドカード無料
ANAアメックス・ゴールド無料
ANA JCBプレミアムカード無料

手数料を払って還元率を上げる価値があるかの判断は「年間移行マイル×0.5%の価値>5,500円か」で考えます。

年110万円以上をカードに寄せるなら一般カードでも手数料を払う価値がありますが、それ未満であればゴールドへ乗り換えたほうが早く回収できます。

2025年6月24日の必要マイル数改定と改悪リスク

2025年6月24日、ANAは国際線特典航空券の必要マイル数を改定しました。

路線とシーズンにより増減があり、特に人気路線のハイシーズンでは必要マイルが増加したケースもあります。

マイルは「寝かせているうちに目減りする資産」と捉えるのが現実的で、溜めきる前に旅程を決めて消化する運用に寄せてください。

今後も改悪リスクに備え、①使う時期の目星を先に立てる、②複数の交換ルートを分散保有する、③短期消化を基本姿勢にする、の3点で守りを固めておきましょう。

主要な終了・変更情報(2026年4月時点)

対象変更内容時期
JQみずほルートみずほマイレージクラブカード/ANA新規発行終了2026年1月21日
セブンイレブンANAカードマイルプラス積算終了2026年5月31日予定
ANAふるさと納税マイル付与終了(使用は継続)2025年10月
ANA国際線特典航空券必要マイル数改定2025年6月24日

いずれも公式発表ベースの情報で、最新の状況は各社公式ページで随時更新されます。

本記事も2026年4月時点の情報で、キャンペーン数字や終了時期の変動に合わせて随時改訂します。

ANAマイルの貯め方に関するQ&A

ANAカードなしでもANAマイルは貯められる?

貯まりますが効率は大きく落ちます。ANAマイレージクラブに無料登録して、ANA Pay基本0.5%、ANAポケット、フライト積算、ふるさと納税寄附での使用の4つが柱になります。効率を考えるならANA JCB一般カード(初年度無料)の発行から入ったほうが回収が早いです。

陸マイラーは本当に年10万マイル貯まる?

月25万円の決済をソラチカゴールドカード1.5625%に寄せ、ポイ活月3時間+入会キャンペーン年1枚で年11万マイル程度が現実圏です。筆者は月272,285円決済・ポイ活月2時間の範囲で年52,971マイルを獲得しており、これにCP1枚を加えるだけで10万マイルラインに届きます。

ソラチカゴールドとANAアメックス・ゴールド、どちらを選ぶ?

首都圏でメトロを日常利用する方は1.5625%還元が最大化するソラチカゴールドカード、ポイントの無期限化と自由度を重視する方はANAアメックス・ゴールドが候補です。筆者は2枚持ちで、特定店舗とメトロ決済のみソラチカ、それ以外はANAアメックスに寄せる運用にしています。

楽天カードや楽天ポイントでANAマイルは貯まる?

楽天ポイントからANAマイルへの交換レートは2ポイント=1マイル(50%)で、専用ルート(60〜70%)に比べて効率が落ちます。楽天市場での買い物はANAマイレージモール経由(200円=1マイル)+ANAカード決済の二重取りに切り替えるほうが効率的です。

子供・家族分のマイルもまとめて貯められる?

ANAカードファミリーマイル(家族プログラム)に事前登録すると、配偶者・同居の親族名義で貯めたマイルを家族代表者に合算できます。対象は生計同一の家族に限られるため、利用前に対象範囲を確認してください。

出張の法人精算カードでもANAマイルは貯まる?

個人カードで決済して法人に立替精算するケースは貯まりますが、就業規則と税務処理の確認が必要です。法人名義のカードでマイルを貯めたい場合はANAカードビジネスタイプが対応しています。

歩くだけでANAマイルは貯まる?

ANAポケット(スマホアプリ)で歩数と移動距離に応じてポイントが貯まり、マイルに交換できます。無料プランだと月数百マイル程度、有料のPocket Proでは積み上がりが大きくなりますが、メイン施策ではなく補助の位置づけです。

提携航空会社(シンガポール航空・ルフトハンザ・エアカナダ・タイ国際航空・エバー航空・エティハド航空・中国国際航空)でANAマイルは貯まる?

スターアライアンス26社+個別提携30社の便でANAマイルへの積算が可能です。積算率は予約クラスで変動するため、事前に各社の積算条件を確認してください。予約時にマイル番号登録を忘れた場合は搭乗券控えで事後登録できます。

ソニー銀行でANAマイルは貯まる?

Sony Bank WALLETのマイル還元プログラムで、月間利用額・残高等の条件を満たすとマイルが付与されます。詳細条件は公式ページで確認してください。

カード改悪リスクにどう備える?

ルートとカードの分散保有(Vポイント+セゾン永久不滅+nimocaの3本立て等)、短期消化を前提にした特典発券、公式プレスリリースの定期チェックの3点で守りを固めます。筆者は「溜めるだけ溜めない」を原則に、1年以内の使い道を持ってから交換する運用を基本にしています。

まとめ:ANAマイルの貯め方は「決済×ポイ活×入会CP」の3本柱

ANAマイルは、月20〜25万円決済のメインカード、ポイントサイトから60〜70%交換ルート、そしてカード入会キャンペーンの3本柱で、年10万マイル級が現実的に届くポイントプログラムです。

1マイル=1.5円換算で年150,000円相当、ビジネスクラス特典で使えば1マイル3円換算で年300,000円相当の価値が作れる計算になります。

王道の組み合わせで十分で、いわゆる裏ワザも「マイルプラス×ANA Pay×モール経由」といった王道の重ね掛けで作れます。

読者タイプ別の推奨ルートは以下の通りです。

推奨ルート年間見込み
初心者ANA JCB一般カード→ANA Pay活用→Vポイントルート年3万マイル〜
中級者ソラチカゴールドカード1.5625%+セゾン永久不滅ルート+CP1枚年10万マイル
上級者ソラチカゴールド+ANAアメックス・ゴールド2枚持ち+ポイ活+CP年1〜2枚年15万マイル以上

最初の一歩は、マイ友プログラム事前登録→ANA JCB一般カード発行→ANAマイレージクラブアプリでANA Payの設定の3ステップです。

2026年5月31日のセブンイレブン積算終了、2026年1月21日のJQみずほルート新規不可など、改悪が続く局面のため、「使う時期を決めてから貯める」運用に早めに切り替えるのが得策です。

筆者もANA JCB一般カードからスタートし、ソラチカゴールドカードへの切り替え、ANAアメックス・ゴールドの追加という順番で現在の2枚持ち体制に落ち着きました。

これから始める方は、まず手元のANAカードの有無と月間決済額を確認し、自分に合う1枚から始めてください。

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