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マイル ポイ活の現行ルート完全ガイド【2026年4月版・月1万マイル目安】

マイル ポイ活のルート地図は、2026年1月21日のみずほマイレージクラブカード/ANA新規受付終了と、2025年10月31日のハピタス→ドットマネー交換終了で大きく書き換わりました。古い記事の「70%」「81%」情報は、これから始める人の現在のスタート地点では使えない数字になっています。

本記事の価値は、JAL実質80%(モッピーJALドリーム)、ANA60%(三井住友ANAカード経由Vポイント)、ANA70%(nimoca交換機)の3本で、ミドル層が年6〜12万マイルまで積み上げる月次ペースを示した点にあります。

ポイ活で得たポイントの税務取扱いは国税庁タックスアンサー(一時所得)、信用情報はCIC(指定信用情報機関)の公式案内を参照しています。

この記事の要約
  • 2026年4月時点で新規参入できるのはANA Vポイント60%/ANA nimoca70%/JALモッピー実質80%の3本が中心
  • JQみずほルート70%は2026年1月21日18時で新規受付終了、既存保有者のみ継続可能
  • 月獲得マイルの現実ラインはミドル層で5,000〜10,000マイル/初月はクレカで一時的にブーストする二段構造
  • クレジットカード多重申込はCICに6ヶ月記録が残るため月1〜2枚ペースが一般的
  • ルートは1〜2年スパンで改悪される前提で「貯めたらすぐ使う」運用に寄せる
目次

マイル ポイ活とは|2026年4月時点で何が変わったか

マイル ポイ活は、ポイントサイトで貯めた円換算ポイントを交換経路を通じてマイルに変える方法で、飛行機に乗らずにビジネスクラス・ファーストクラスの特典航空券を狙える仕組みとして陸マイラー層に使われてきました。ただし2024〜2026年で主要な高還元ルートが改悪・閉鎖されており、古い記事の数字をそのまま信じると現在のスタート地点を誤認します。

マイル ポイ活(陸マイラー)の基本構造

マイル ポイ活の基本構造は「ポイントサイト→中継ポイント→マイル」の3段階です。ポイントサイトがクレジットカード発行・口座開設・ネットショッピングなどの広告経由で円換算ポイントを付与し、それをVポイントnimocaなどの中継ポイントを挟んでANAマイルJALマイルに変換します。

経路の途中でかかる交換レートが積み重なった結果が、記事でよく見かける「60%」「70%」「80%」といった交換率です。裏を返すと、経路上のどこか1段が閉鎖されるとルート全体が使えなくなる構造でもあります。

2025〜2026年に起きたマイル ポイ活の地殻変動

2025年から2026年の主要ルートの変化を時系列で整理します。

ソラチカ・TOKYU・LINEルートといった過去の高還元ルートはいずれも閉鎖済みです。「ソラチカ 81%」のような古い情報は現在のスタート地点では再現できないため、これから貯め始める人の実行手順に載せないほうが無難です。

私自身、ソラチカ旧ルート、LINEポイントルート、TOKYUルートの改悪を現役で経験してきました。そのたびに主力ルートを乗り換えてきた感覚としては、閉鎖の告知が出てから実際に経路が止まるまで数ヶ月のラグがあり、その猶予の間に溜まっていた中継ポイントをマイルまで変換し切るのが毎回の動きになります。

マイル ポイ活で貯まる現実ライン(月・年)

マイル ポイ活で月何マイル貯まるかは、案件にどれだけ踏み込むかで階段状に変わります。

時期起きたこと影響
2024年4月T・V統合でVポイント成立JQ経由ルートが主流化
2025年10月31日ハピタス→ドットマネー交換終了ハピタスからのマイル交換経路が狭まる
2026年1月21日18:00みずほマイレージクラブカード/ANA 新規申込終了JQみずほルート70%の新規参入不可
2026年以降ANAアップグレードポイント終了予定代替スキームは未確定

検索でよく出る「月1万マイル」はミドル層の上限ラインに位置し、年2〜3枚のクレジットカード発行を混ぜて初めて現実的になる水準です。日常ポイ活だけで到達する数字ではありません。

マイル ポイ活は初月と4ヶ月目以降でペースが大きく違います。最初の3ヶ月は高額クレカ案件で数万マイル単位のブーストがかかり、その後は日常ペースに収束する二段構造になるため、「初年度は前半ブースト、後半から日常ペース」と捉えたほうが無理がありません。

私の体感でも、初月〜3ヶ月目はクレカ案件を2〜3枚まわすと数万マイル単位で積み上がるのに対し、4ヶ月目以降は月1万マイル前後の日常ペースに収束しました。ブースト期の数字を基準にしすぎると日常ペースに落ちた時にモチベーションが下がるので、「4ヶ月目以降の月次ペース」を自分のライン判断に使うのがおすすめです。

マイル ポイ活の現行ルート一覧【ANA/JAL別・2026年4月時点】

2026年4月時点で新規参入可能な現行ルートをANA/JAL別に一覧化します。

月獲得マイル年獲得マイル主な手段
ライト層500〜3,000マイル6,000〜36,000マイルショッピング・アンケート・モニター中心
ミドル層5,000〜10,000マイル60,000〜120,000マイルポイ活+年2〜3枚クレカ発行
ヘビー層15,000〜30,000マイル200,000〜300,000マイルクレカ+証券・FX口座+不動産面談

引用元:モッピー JALドリームキャンペーンnimoca ポイント交換みずほ銀行

ANAマイル:Vポイントルート(60%・新規スタンダード)

Vポイントルートは、2026年4月時点でANAマイルを新規で貯め始める場合の標準ルートです。経路は「ポイントサイト→Vポイント→ANAマイル」、必須カードは三井住友ANAカードで、保有者はVポイントから60%でANAマイルに移せます。

全工程がWeb完結し、居住地を問わず運用できる点が強みです。デメリットは交換率60%に留まる点とカード年会費が継続発生する点ですが、対応エリアの制約なしで安定稼働する新規向けの最初の1本として機能します。

私自身もVポイントからANAマイルへの交換はWeb完結で、操作自体は数分で終わっています。反映までは数日かかるため、特典予約のタイミング逆算で「交換ボタンを押す日」を決めておくと、マイル不足で取りたい便を逃す事故が防げて助かっています。

ANAマイル:nimocaルート(70%・九州/函館の切り札)

nimocaルートは、九州および函館エリアでのみ本領を発揮する70%ルートです。経路は「ポイントサイト→nimoca→ANAマイル」、必須カードはANA VISA nimocaカードで、交換率70%・上限なしは新規参入できる現行ルートの中で最高水準です。

ただし対応エリアにある交換機での操作という物理的ハードルが付きます。設置場所はnimoca公式のポイント交換ページで確認でき、九州各県と函館の駅・商業施設が中心で首都圏・関西圏にはありません。

九州・函館在住または出張で定期的に訪れる方にとっては、現行ルートで最も現実的な70%ルートです。それ以外で遠征コストをかけるかは、獲得マイル数と往復交通費を天秤にかける判断になります。

X上の陸マイラー界隈では、交換機での操作自体は数分で終わるものの、「遠征の交通費を差し引くと70%のうまみが目減りする」という声を見かけることが増えました。首都圏から往復するなら、九州出張のついでに回収する運用を組めるかどうかが実質的な判断ラインになってきます。

ANAマイル:JQみずほルート(70%・既存保有者限定)

JQみずほルートは、2026年1月21日18時をもってみずほマイレージクラブカード/ANAの新規申込が終了しました。これからマイル ポイ活を始める方はこのルートを使えません。

既存保有者はJQカードセゾンとみずほマイレージクラブカード/ANAを組み合わせた70%交換を引き続き利用できます。カード更新タイミングで取扱いが変わる可能性があるため、公式案内を定期的に確認するのが無難です。

引用元:みずほ銀行公式サイト

みずほ側のカード事業再編に連動した終了と見られており、高還元ルートが突然閉じるマイル ポイ活の構造的リスクの典型例です。

私の周りの既存保有者を見ても、2026年1月の新規終了以降も70%交換自体は問題なく稼働しているようです。ただ、過去にソラチカやTOKYUが閉じた時も「既存分は大丈夫」と言われていた時期を挟んで経路そのものが止まった経緯があるので、継続組も貯まったポイントは中継で寝かせず早めにマイル化しておくのが無難という感覚です。

ANAマイル:Ponta→Sポイント経由ルート(CP時最大70%)

Ponta→Sポイント経由ルートは、キャンペーン時に最大70%の交換率に届く複合経路で、常時は60%以下になります。

経路が長く管理コストが高いため、キャンペーンを追える中上級者向けの位置付けです。開催時期・レートは流動的なので各社公式の最新告知を確認してください。

JALマイル:モッピーJALドリーム(実質80%・新規の本命)

モッピーJALドリームキャンペーンは、2026年4月時点でJALマイルを新規で貯める場合の本命ルートです。通常のモッピー→JALマイル交換レートは50%ですが、ドリーム条件を満たすとスカイボーナス4,500Pが上乗せされ、実質80%相当の交換レートになります。

実質80%の条件は4点です。

  1. 交換月に広告利用のみで10,000Pを獲得する
  2. モッピーゴールド会員であること
  3. 1回で12,000Pを交換する
  4. スカイボーナス4,500P付与は月1回のみ

引用元:モッピー JALドリームキャンペーン公式ページ

「80%」表記のカラクリは、ベース50%に4,500Pのボーナスが乗って合算で80%相当になる設計という点です。条件を満たせない月は50%のままで、1回あたり6,000マイル+α、年間7万マイル前後が上限になります。

「広告利用のみで10,000P獲得」は日常ショッピングだけでは厳しい月が多いため、クレジットカード発行や口座開設の案件をドリーム月に重ねる運用が現実的です。

私自身、広告利用10,000P条件を満たす月はクレカ案件1枚か証券口座1件をドリーム月にぶつけて埋める運用をしています。ショッピングだけで10,000Pを詰めようとすると負担が重くなるため、「ドリームを狙う月は案件を重ねる」「無理な月は50%で割り切ってちょびリッチに逃がす」という切り分けが現実的に回ります。

JALマイル:ちょびリッチ直接交換(50%・無条件で使える安定枠)

ちょびリッチはJALマイルへの直接交換を50%で提供しており、800pt→400マイルで条件なしに交換できます。月の広告利用額が少ない月でも交換タイミングを逃さず、モッピードリーム条件を満たせなかった月の受け皿として機能します。

JALマイル:Ponta経由(50〜60%・CP依存)

Ponta経由ルートはau PAYマーケット関連のキャンペーン時に50〜60%の換算になる経路で、CP外はドリームやちょびリッチ直接のほうが有利です。常時運用する主力には置かず、CPスポットで使う補助線として捉えるのが実態に即します。

マイル ポイ活で最初に登録したいポイントサイトは、ルートごとに役割が違います。1社だけで完結させず、ANA用とJAL用で使い分けるのが現実的です。

目的マイルルート名交換率居住地制約新規参入
ANAVポイントルート(直接)60%なし
ANAnimocaルート70%九州・函館の交換機往訪必須
ANAJQみずほルート70%なし新規不可(既存保有者のみ)
ANAPonta→Sポイント経由最大70%(CP時)なし可(複雑)
JALモッピーJALドリーム実質80%なし可(条件付)
JALちょびリッチ直接50%なし
JALPonta経由50〜60%(CP時)なし

モッピー:JALマイラーの本命

モッピーは、会員数1,000万超・東証プライム上場の株式会社セレスが運営するポイントサイトです。JALドリームの実質80%はマイル ポイ活全体で現時点の最高レートで、JAL派はモッピーをメインに据える構成が基本になります。

クレジットカード案件の提示額も競合比で高い月が多く、月次の広告利用10,000P条件を満たすうえでも主戦場です。弱みはANA直接ルートが強くない点で、ANAを狙う場合は別サイトとの併用が前提になります。

私もモッピーはJAL側の主力サイトとして使い続けています。クレカ案件の提示額はハピタスとほぼ同水準の月もありますが、ドリーム条件を満たせばJALマイル換算で差が出るので、JAL派であればモッピー起点で案件を選ぶほうがトータルのマイル効率が素直に伸びます。

ハピタス:口座・モニター案件で稼ぐ

ハピタスは証券・FX・保険相談といった高単価案件とモニター案件に強みがあります。ただし2025年10月31日でドットマネー交換が終了したため、ハピタスからマイルに直接変換する経路は以前より狭まりました。

現行の使い方は「ハピタスは円換算の高単価案件で稼ぎ、マイル交換はモッピー/ちょびリッチに寄せる」という役割分担が実態に合っています。モニター案件やオモコロ経由の広告提携枠など他サイトにない案件も多く、マイル交換とは別の稼ぐ手段として併用する価値があります。

私の場合、ハピタスは証券口座・FX口座・保険相談といった高単価ジャンルとモニター案件の受け皿として使ってきました。ドットマネー経由が終了して以降は「マイル化はモッピーとちょびリッチ、円換算で大きく稼ぐのはハピタス」という棲み分けに完全に寄せています。

ポイントインカム:ランク維持型の長期運用

ポイントインカムは、一度上げた会員ランクが落ちない仕様が特徴で、コツコツ型の長期運用と相性が良いサイトです。ANA向けにはポイント合算サイトを経由する条件付ルートで最大75%相当に届く経路がありますが、経路が複雑なため中級者向けの選択肢になります。

キャンペーン開催頻度が多く、同じ案件でも他サイトより単価が高い月があります。モッピー・ハピタスに次ぐ3枚目の登録先として機能します。

ちょびリッチ:JAL直接交換の最短経路

ちょびリッチは、JALマイルへの直接交換50%を小額から使える点が差別化ポイントです。800pt→400マイルの最低交換単位で、月の獲得ポイントが少ない月でも取りこぼしがありません。

モッピードリームの条件を満たせない月の受け皿として併用するのが、もっとも素直な使い方です。

マイル ポイ活の案件ジャンル別・獲得効率比較

ルートとポイントサイトが決まったら、次は「どの案件ジャンルを攻めるか」です。ジャンル別に単価・頻度・時給感・主なリスクを整理します。

サイト運営元ANA最高率JAL最高率強み
モッピーセレス(東証プライム)50%(ドットマネー経由)実質80%JALドリーム/クレカ高額案件
ハピタスオズビジョン50%(PeX等経由)50%カード・口座・モニター単価
ポイントインカムファイブゲート75%(合算サイト経由)50%ランク維持/キャンペーン頻度
ちょびリッチちょびリッチ50%直接50%JAL直接交換の最短経路

クレジットカード発行:初月のブースト枠

クレジットカード発行は、マイル ポイ活で最も時給効率の高い案件ジャンルです。1案件あたり1,000〜30,000円相当で、実作業は申込フォーム入力15〜30分のため、時給換算で数万円級の案件が並びます。

ただし申込履歴はCICJICCに6ヶ月間残り、短期間に多くの申込が記録されると「申込過多」として審査で通らなくなる可能性があります。月1〜2枚ペースが無難で、同月に3枚以上は審査落ち率が上がります。

住宅ローン・自動車ローン申込を控える時期はマイル狙いのクレカ発行を控えるのが無難で、金融機関は審査時にCIC情報を確認するため直近半年のクレカ履歴が過密だと審査難易度が上がります。

私自身のクレカ発行ペースは年2〜3枚程度に抑えています。周囲でも、短期間に4〜5枚まとめて申し込んだ結果、後半の申込が立て続けに否決になったというケースは珍しくありません。住宅ローンを検討している時期に入ったら半年前後はクレカ系案件を完全に止める、というのが安全側の運用だと感じています。

証券・FX口座:生涯1回の大物枠

証券・FX口座の開設は1口座あたり5,000〜40,000円相当の高単価案件です。1社あたり生涯1回の弾ですが、主要な証券会社・FX会社を順にまわすと10万マイル級になり、クレカ案件と合わせて初年度20万マイル前後に届きます。

FX案件は「一定ロット数の取引」「一定時間以上の保有」などの条件付きが多く、条件未達だとポイントが付与されません。スプレッドとロスカットのルールは必ず事前確認してください。自分で取引できる範囲を超えた条件の案件には手を出さないのが基本線です。

私も初年度に証券口座とFX口座を数社まわした月は、クレカ単体の月よりも大きくマイルが積み上がった記憶があります。ただFX案件は取引条件を読み違えるとポイント未達になるので、自分でコントロールできるロットとロスカット設定で完結する案件だけを受けるのが無難です。

モニター・日常ポイ活:継続ライン

モニター・ショッピング・アンケートといった日常ポイ活は、単価は低いものの継続性があるジャンルです。外食・美容モニターは利用額の30〜100%が還元され、普段使いする店舗が対象になっていれば実質的な節約として機能します。

ネットショッピングは楽天・Yahoo!等の経由で常時1〜5%が上乗せされ、購入のついでなので時間コストはほぼかかりません。アンケート・ゲームは時給数百円のため、クレカ・口座案件が打ち止めになった後の日常ラインに限定するのが無難です。

私の日常ポイ活は、モッピーとハピタスのネットショッピング経由と、ハピタスのモニター案件が中心です。楽天やYahoo!ショッピングをそのまま使うのではなく、サイト経由で踏む一手間を習慣化するだけで月数千円相当が乗るため、時間コストがほぼゼロな分、もっとも費用対効果が高い層として残しています。

案件の進め方:初月ブースト→日常ペースの二段構造

マイル ポイ活は初月ブーストと日常ペースの二段構造で設計すると無理がありません。1〜3ヶ月目で高額クレカ1〜2枚+証券口座1件を進めて数万マイルを確保、4〜6ヶ月目はクレカを月1枚ペースに落としてドリーム月に案件を寄せ、7ヶ月目以降は月5,000〜10,000マイルの日常ペースに収束させる流れです。

時間投下の目安はクレカ・モニター案件それぞれ月2〜3時間、ショッピング経由はほぼ0時間で、合計月5時間前後でミドル層に届きます。時給換算でクレカ・口座案件稼働期間は1万円超、アンケート含めた総平均は時給2,000〜3,000円台が実態です。

私の感覚でも、この二段構造で組むと年間5万マイル前後までは無理なく届きます。初月からトップスピードで全ジャンルに手を出すと管理が破綻するので、まず1〜3ヶ月目でクレカ+証券、4ヶ月目以降はドリーム月のリズム作りに集中するほうが、結果的に年間獲得マイル数は伸びています。

マイル ポイ活のルート選び判断フロー【タイプ別】

ここまでの現行ルートと案件ジャンルを、タイプ別にどう組み合わせるかに落とし込みます。

判断フロー(Yes/No分岐)

以下の4つの質問に順に答えると、自分が取るべきルートが1本に絞れます。

  1. Q1:貯めたいのはANAか、JALか、両方か
  2. Q2:九州・函館エリアに交換機往訪できるか。Yes→nimocaルート/No→Vポイントルート
  3. Q3:モッピーで月10,000Pを広告利用のみで獲得できる月間利用量があるか。Yes→JALドリーム/No→ちょびリッチ直接
  4. Q4:みずほマイレージクラブカード/ANAを既に持っているか。Yes→JQみずほ70%継続/No→他ルート

Q2で「No」ならANA新規向け現実解はVポイント60%で、nimoca遠征は往復交通費と時間コストを考えると差分が埋まらないケースが多くなります。Q3で「No」ならJAL側の本命はちょびリッチ直接50%、広告利用額が一定水準を超えた月にモッピードリームへ切り替える二段構えが機能します。

私自身もこのフローを何度か走り直した結果、今はJAL軸でモッピーをメイン、ANAはVポイントルートをサブに置く構成に落ち着いています。Q3の広告利用10,000P条件を月次で回せる前提があるなら、JAL側のドリームを主軸に据えるのがいちばん効率が素直でした。

タイプ別おすすめ組み合わせ

ジャンルポイント単価(円換算)頻度時給感主なリスク
クレジットカード発行1,000〜30,000円月1〜2枚時給数万円級多重申込→CIC記録
証券口座開設5,000〜15,000円生涯1回/口座時給1万円級本人確認の手間
FX口座開設+取引10,000〜40,000円生涯1回/口座時給数万円級取引条件・ロスカット
不動産投資面談20,000〜40,000円年1〜2件面談時間要営業電話・勧誘
モニター案件利用額の30〜100%月1〜2件時給1,000円台予約・レポ提出
ネットショッピング利用額の1〜5%常時購入ついで特になし
アンケート・ゲーム月数百円毎日時給数百円時間コスト高

両狙いは条件を追う対象が倍になるため管理コストが上がります。初年度はどちらか一方を主軸に据え、もう一方は補助線という整理のほうが運用が楽になります。

私の現在の使い分けは、モッピーをメイン、ハピタスを高単価案件とモニター用のサブ、ちょびリッチをドリーム条件を満たせない月のJAL直接交換枠、という3層構成です。ポイントサイトを4社以上に広げても管理が重くなるだけなので、主力3〜4社に絞り込むほうが長続きしやすいと感じています。

ルート寿命を前提にした付き合い方

高還元ルートほど寿命が短いのが、過去10年のマイル ポイ活から観測できる傾向です。ソラチカ・TOKYU・LINE、そして2026年1月に終了したJQみずほルート70%は、いずれも数年間稼働した後にルート上の1社の事業再編で閉鎖されました。

改悪は1〜2年スパンで必ず起きる前提で動くのが、マイル ポイ活と長く付き合うコツです。原則は「今あるルートで貯められるだけ貯める」「貯めたマイルは失効前に使い切る(ANA/JALともに原則3年)」の2つになります。

既に貯めたマイルはルート改悪の影響を受けません。影響を受けるのは今後の獲得率だけなので、貯める→使うのサイクルを意識的に短く保つとリスクは抑えられます。

正直、ソラチカ閉鎖の時もTOKYUルート終了の時も、「告知から実際に経路が止まるまで」の猶予期間にいかに中継ポイントを消化してマイルに変えきるかが勝負でした。閉鎖アナウンスが出た時点で「止まる経路を通す案件は今月で終わり、次の主力ルートの準備に切り替える」と割り切ると、毎回の改悪を大きな損失なくやり過ごせています。

マイル ポイ活のリスクと注意点

マイル ポイ活を始める前に押さえておきたいリスクを4点に絞ります。

クレジットカード多重申込とCIC記録

クレジットカードの申込履歴はCIC・JICCに6ヶ月残ります。マイル案件は時給効率が高い一方でこのリスクと隣合わせで、月1〜2枚ペース・同月3枚以上は避ける・ローン申込予定期は一時停止という3つの目安で長期稼働を守るのが基本です。

個人情報を複数サイトに登録するリスク

マイル ポイ活ではポイントサイト4〜5社+クレカ発行先5〜10社に本人確認書類を提出することになるため、登録先の増加自体に不安を感じる方は少なくありません。対策は、運営会社の信頼性フィルタで絞ることです。

本記事で紹介したモッピー・ハピタス・ポイントインカム・ちょびリッチの4社は、いずれも運営歴15年以上でJIPC加盟条件を満たします。

私自身も登録しているポイントサイトは主力3〜4社に絞っていて、上場企業運営・運営歴15年以上・JIPC加盟という3つの条件で切り分けています。案件単価を追って登録先を増やしすぎると、個人情報の提出先が広がるだけで管理が破綻するので、主力を絞って長く使うほうがリスクと手間の両面で落ち着きました。

改悪で努力が無駄になる不安への答え

みずほ閉鎖を見て「また改悪で努力が無駄になるのでは」と感じた方は多いと思いますが、既に貯めたマイルは改悪の影響を受けません。ルート改悪は今後の獲得率が下がるだけで、ANA/JAL口座に積まれたマイルには影響しない構造です。

リスク最小化のコツは2つです。貯めたマイルは有効期限内に使い切ること(ANA/JALともに原則3年)、中継ポイントに滞留させずマイルまで変換しておくこと。中継ポイントのまま保有していると、経路途中で閉鎖が起きた際に出口を失います。

個人的には、過去ルートで貯めたマイルは家族旅行の特典航空券で使い切るのを基本にしています。ハワイ往復や国内線の家族利用に回すと、改悪で「貯められなくなる」不安よりも「貯めたマイルは体験に変わった」という実感のほうが残るので、貯める→使うのサイクルを短く保つ意味でも特典発券でさばくのが素直でした。

確定申告の考え方(深追いしない)

ポイ活で得たポイントは、性質によって一時所得または雑所得に該当する可能性があるとされています。一時所得には年間50万円の特別控除があり、給与所得者でポイ活の年間利益がこの範囲内なら申告不要になるケースが多いと案内されています。ただし取引条件付きのFX案件報酬や継続・反復的な案件収入は雑所得として扱われるケースもあり、判断は個別事情に左右されます。

税務の最終判断は一次ソースと専門家に任せるのが無難で、本記事では断定的な案内をしません。

引用元:国税庁 タックスアンサー No.1490 一時所得

マイル ポイ活に関するQ&A

月何マイル貯まるのが現実ライン?

ミドル層で月5,000〜10,000マイル、年間6〜12万マイルが現実的な目安です。初月はクレカ案件でブーストがかかるため、月次ペースは4ヶ月目以降で判断するのが実態に合います。

初心者はどのルートから始めるべき?

JAL派はモッピー登録+JALドリーム条件確認、ANA派で全国対応重視なら三井住友ANAカード+Vポイントルート60%、九州・函館在住ならANA VISA nimocaカード+nimocaルート70%が現行の第一選択です。

みずほルートはまだ使える?

2026年1月21日18時でみずほマイレージクラブカード/ANAの新規申込が終了しました。これから新規で70%ルートを構築することはできません。既存保有者は引き続き70%で交換できますが、カード更新時に取扱いが変わる可能性があるため公式案内を定期的に確認してください。

九州に住んでいないけどnimocaルートは使える?

交換機は九州各県と函館に集中しており、現地往訪が前提です。出張で定期的に訪れる方なら運用できますが、首都圏・関西圏から交換のためだけに往復すると、交通費を差し引くと60%のVルートと差が埋まりにくくなります。

モッピーとハピタスはどっちがいい?

マイル交換を主目的にするならモッピーが優位で、JALドリーム実質80%は他サイトにない水準です。ハピタスは2025年10月のドットマネー交換終了でマイル経路が狭まったため、高単価の円換算案件・モニター案件で使い、マイル交換はモッピー・ちょびリッチに寄せる役割分担が現実的です。

クレジットカードは何枚まで作っていい?

月1〜2枚ペースが一般的です。CICに申込履歴が6ヶ月残るため同月に3枚以上は審査落ちリスクが上がります。住宅ローン・自動車ローンの申込予定がある時期は、マイル狙いのクレカ発行を一時停止するのが無難です。

ANA/JAL両方貯めるのはアリ?

アリですが、初年度は片方に寄せたほうが運用が楽です。両狙いは管理コストが上がるため、JAL派はモッピーをメインに据え、ANAはVポイントルート60%でサブ運用するのが両狙いの現実解になります。

ポイ活のポイントは確定申告が必要?

ポイントの性質により一時所得または雑所得に該当する可能性があります。給与所得者で一時所得の年間利益が50万円の特別控除内なら申告不要になるケースが一般的に案内されていますが、FX案件報酬など性質が異なるものは雑所得として扱われる可能性もあります。判断は個別事情に左右されるため、国税庁のタックスアンサーや税理士に確認してください。

ポイ活のポイントは失効する?

ポイントサイトのポイントは各社ごとに失効ルールが異なり、一定期間ログインや獲得・交換がないと失効する仕様が一般的です。マイル交換後はANA・JALともに原則3年の有効期限が付きます。中継ポイントに滞留させず、マイル口座まで動かしてから特典航空券で使い切るサイクルが失効リスクを抑えます。

家族カード・家族でポイ活はできる?

ポイントサイトの会員登録は1人1アカウントが規約のサイトが多く、家族はそれぞれ本人名義で登録します。家族の本人確認書類で複数アカウントを作る運用は規約違反になるため避けてください。家族カードは申込履歴が本会員に紐づくため、マイル獲得案件の対象外になる場合があります。

FX・不動産案件は手を出したほうがいい?

1案件あたり1〜4万円相当の高単価ジャンルですが、取引条件・面談負荷・勧誘電話といった副作用があります。FX案件は自分でコントロールできる取引サイズで、ロスカットルールを理解したうえで受けるのが無難です。不動産投資面談は金融リテラシーに自信がないうちは手を出さないほうが安全です。

まとめ:2026年4月のマイル ポイ活は「生きているルート」に絞って動く

2026年4月のマイル ポイ活は、古い70%・81%情報に惑わされず「いま稼働しているルートだけで組む」のが、貯めはじめの失敗を減らす最短ルートです。

新規で取れる主力は、ANAがVポイント60%、JALがモッピーJALドリーム実質80%の2本。九州・函館在住ならANA nimoca70%が加わります。JQみずほ70%は既存保有者の継続運用枠で、これから作り直す対象ではなくなりました。

月獲得マイルはミドル層で5,000〜10,000マイル、年間6〜12万マイル。この水準があれば国内特典航空券の家族旅行を年1〜2回、数年の積み上げでハワイ・アジア線のビジネスクラスも視野に入ります。現金コストを抑えて非日常の体験を年次で組み込める生活の選択肢が、マイル ポイ活を続ける先に残ります。

動き出しは3タイプです。

ルートは1〜2年スパンで改悪される前提で組み、貯めたマイルは有効期限内に使い切る。2026年のいまが、次の改悪が来るまでの稼働可能期間にあたります。

目次
タイプメインルートサブルート主力サイト
全国どこでも派(ANA軸)Vポイントルート60%Ponta経由CP時モッピー+ポイントインカム
九州・函館派(ANA軸)nimocaルート70%Vポイントルート60%モッピー+ハピタス
JAL派モッピーJALドリーム80%ちょびリッチ直接50%モッピー+ちょびリッチ
ANA/JAL両狙いモッピー(JAL軸)Vポイントルート60%(ANA軸)モッピーをメイン
既存みずほ保有者JQみずほ70%継続Vポイントルート60%既存の運用を維持