ANAマイルの有効期限が切れる!緊急性のあるときの使い方とマイルが失効しないための応急処置を解説

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ANAマイルを貯めていて、起こりうる「マイルの失効」

ANAマイルの有効期限は3年間なので、コツコツ貯めていて失効してしまうのは悲しいですよね。

そうは言っても、仕事や家族との都合が合わずに使いそびれてしまうこともあると思います。

そんなときにマイルをそのまま失効させてしまうのは勿体ないので、延命治療的にマイルの有効期限を伸ばす方法を紹介します。

また、そもそもマイルの有効期限を気にせずにマイルを貯める方法も一緒に説明します!

ANAマイルの有効期限は3年間

ANAマイルの有効期限

まずANAマイルの有効期限の詳細をサクッと説明します。公式サイトでは以下のように定義されています。

貯めたマイルはご利用になった月から数えて36ヵ月後の月末まで有効です。お貯めいただいたマイルの有効期限は会員専用機能にてご確認ください。

引用:ANA公式サイト

つまり、ANAマイレージは積算付きの3年後の月末に失効するということです。

実際の例を見てみます。

ANAマイルの有効期限の見方

例えば、上記の3つは2018年の9月16日にANAマイルが積算されています。この場合は2021年の9月末にマイルが失効します。

ちなみにJALもマイルの有効期限は3年間です。

海外の航空会社にはマイルの有効期限が無期限の会社もありますが、そういう場合は特典航空券の必要マイル数が多い傾向があります。

ANAマイルの有効期限を伸ばす3つの方法(緊急性高いとき)

ANAマイルは失効させてしまっては勿体無いです。

今回はANAマイルの有効期限を伸ばす方法を2つ説明します。

  • ANAスカイコインに交換する
  • 各種ポイントに交換する

1つずつ説明していきます。

ご自身の状況と照らし合わせつつ、ANAマイルの有効期限を伸ばしてみてください。

ANAマイルの有効期限を伸ばす方法①ANAスカイコインに交換する

ANAマイルの有効期限を伸ばす方法であるANAスカイコイン

2つ目の方法はANAマイルをANAスカイコインに交換する方法です。

ちなみにANAスカイコインはANAの航空券や旅行商品の支払いに使える電子マネーのようなものです。

ANAマイル1マイルにつき、ANAスカイコイン1コインに交換することができるので、有効期限が切れてしまいそうなANAマイルをANAスカイコインに交換して後日使うことでマイルの有効期限を伸ばせます

基本的には1マイル=1コインですが、交換するマイル数が多ければ多いほど、1マイルあたりの獲得できるコイン数は上がります。さらにANAカードを保有していれば、交換レートは上がります。

ANAマイルをANAスカイコインに交換するときのレート

交換レートを上げるために、有効期限切れが迫っていないマイルも使えますが、そこはしっかりと吟味してから交換マイル数を決定するのがオススメです。

ANAスカイコインについて詳しく知りたい方はこちら
>>ANA SKY コイン|ANA公式サイト

ANAマイルの有効期限を伸ばす方法②各種ポイントに交換する

ANAマイルの交換できる各種ポイント

最後の方法はANAマイルを各種ポイントに交換してマイルの有効期限を伸ばす方法です。

たとえば「ANAマイルを楽天ポイントに交換し、楽天ポイントをANAマイルに交換する」などです。

ANAマイルの交換先ポイントの有効期限がなければ、ANAマイルが必要なときにANAマイルに交換したらOKなので、実質ANAマイルの有効期限が無期限になります。

しかし、楽天ポイントの場合だと、交換レートが50%なので、もともとあったANAマイルが半減してしまいます。

楽天ポイントをANAマイルに交換するときのレート

実はこのようにANAマイルが激減してしまうポイントが多いため、可能なポイントといったら「メトロポイント」だけだと筆者は考えます。

ANAマイルをソラチカポイントにしてマイルの有効期限を伸ばす

メトロポイントを保有するにはソラチカカードというクレジットカードが必要ですが、ANAマイルからメトロポイントの交換レートは100%であり、メトロポイントからANAマイルの交換レートは90%です。

なので、もともとあったANAマイルの90%を保持しつつ有効期限を伸ばすことができます。

ちなみにメトロポイントの有効期限は最長で2年間、最短だと1年1ヶ月です。

ANAマイルの有効期限は3年なので、最短でも4年ほどは有効期限を伸ばせることになります。

▼メトロポイントの有効期限について

  • 毎年4月1日から翌年3月末日までの間に付与されたメトロポイントは、翌々年の3月末日まで有効です。(最長2年間)
  • メトロポイントは、毎月11日に会員のメトロポイント口座に記録され、記録された時点からの有効となります。

ANAマイルが交換できるポイントについて詳しく知りたい方はこちら
>>提携ポイントへの交換|ANA公式サイト

ANAマイルの有効期限を伸ばす方法③355日先の特典航空券を発券する

荒技ですが、もしもマイルが十分にあれば特典航空券を発券してしまうのも手です。

特典航空券は、国際線なら355日先まで、国内線なら2か月先の分まで予約できます。

そして航空券の有効期限が1年なので、予約の日付を後で変更できるので、その範囲内で航空券を利用する方法です。(路線変更は変更できないので、お気をつけください)

また、特典航空券をキャンセルした場合には、本来手数料の3,000マイルを除いたマイルが返却されますが、有効期限切れのマイルは返却されません。

予定を空けることができる余裕があれば有効な手法ですが、仕事などの兼ね合い上、難しいかもしれません...

有効期限を気にせずにANAマイルを貯める方法

ここまでANAマイルの有効期限を伸ばす方法を説明してきました。

ですが、そもそも有効期限を気にせずに貯める方法が2つあるので説明します!

ANAマイルの有効期限を気にしなくて済むカードを保有する

マイルの貯め方は主に2つあります。

  • 飛行機に乗って貯める
  • クレジットカードを使って貯める

このうちの「クレジットカードを使って貯める」マイルにおいては有効期限を気にしなくて済むのです。

実は、クレジットカードを使うごとに貯まるポイントの中で、有効期限が無期限のものがあります。

クレカ会社のポイントで保有しておいて、使うときにANAマイルに交換すれば、マイルの有効期限がないも同然というわけです。

筆者がオススメするのは「ANAアメックスカード」と「SPGアメックスカード」です。

また、有効期限が無期限とはならないものの6年間の猶予があり、還元率がかなり高い「ANA VISA ワイドゴールドカード」もオススメです。

①ANA アメックス

ANAアメックスかーど

>>このカードの詳細を見る
>>このカードの公式サイトはこちら

申込資格 20歳以上
年会費 7,000円
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険3,000万円・国内旅行傷害保険2,000万円
ブランド アメリカンエキスプレス
マイル還元率 1.0%

ANAアメックスカードは「アメリカンエキスプレス」と「ANA」の提携カードです。

アメックスカードの中でもっとも年会費が安く、ANAグループ便の利用でポイント1.5倍であり、ボーナスマイルを付与してもらえる特徴があります。

100円ごとにメンバーシップリワードが1ポイント付与され、それを1ポイント=1マイルで交換可能です。

メンバーシップリワードの有効期限はないので、ANAマイルの有効期限は実質無期限です!

②SPG アメックスカード

SPGアメックスカード

>>このカードについてもっと詳しく見る
>>申し込みはこちら(公式サイトへ)

申込資格 20歳以上
年会費 31,000円
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険1億円・国内旅行傷害保険5,000万円
ブランド アメリカンエキスプレス
マイル還元率 1.25%

SPGアメックスカードは高還元率でマイルを貯めることができ、さらに毎年高級ホテルに無料宿泊でき、SPG加盟ホテルだと無料アップグレードがある、旅行好きには堪らないクレジットカードです。

マイルを貯めるオススメのカードを聞かれたら間違いなく紹介する、筆者もイチオシのクレジットカードです。

年会費が31,000円ですが、毎年高級ホテルに無料宿泊ができるので、実質かなりお得です。無料宿泊できるホテルの中にはリッツ・カールトンも含まれていますよ^ ^

そして、SPGアメックスを使うたびに貯まるスターポイントは有効期限が無期限であり、さらに20,000ポイントごとに25,000マイルと、還元率1.25%で交換できます!

③スカイトラベラーカード

>>このカードについてもっと詳しく見る
>>申し込みはこちら(公式サイトへ)

ブランド AMEX
年会費(税抜き) 10,000円
マイル還元率 1%~最大3.0%(対象航空券購入時)
継続ボーナスマイル 毎年2,000マイル
海外旅行傷害保険(自動付帯) 3,000万円

スカイトラベラーカードは飛行機に乗るときにかなり大量のポイント(マイル)が獲得でき、さらにはポイントの有効期限が無期限なのでゆっくりポイントを貯められるのが魅力です。

また、貯めたポイントはANAマイルをはじめ、15の航空会社のマイルに交換することができます!

+ クリックして見る

  • アリタリアーイタリア航空
  • ヴァージン アトランティック航空
  • ANA
  • エティハド航空
  • エミレーツ航空
  • エールフランス/KLM航空
  • カタール航空
  • キャセイパシフィック航空
  • シンガポール航空
  • スカンジナビア航空
  • タイ国際航空
  • チャイナエアライン
  • デルタ航空
  • フィンランド航空
  • ブリティッシュ・エアウェイズ

ちなみにこの中にJALが含まれていませんが、JALと同じアライアンス(ワンワールド)である「ブリティッシュ・エアウェイズ」が含まれるので、スカイ・トラベラー・カードで貯めたポイントでJALの航空券も獲得できます^ ^

④ANA VISA ワイドゴールドカード

ANA VISA ワイドゴールドカード

>>このカードについてもっと詳しく見る
>>申し込みはこちら(公式サイトへ)

申込資格 20歳以上
年会費 9,500円(割引後)
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険5,000万円・国内旅行傷害保険5,000万円
ブランド VISA・MASTER
マイル還元率 最大1.648%

筆者のメインカードであり、ANAカードの中でもとくにオススメな「ANA VISAワイドゴールドカード」

このカードは最大で還元率1.648%(※ゴールドカードの還元率は1.0%が多い)と、かなりの高還元率なのが特徴です。

参考:陸マイラー御用達!ANAワイドゴールドカードの還元率のアップ方法や年会費を下げる方法まで徹底解説

ANA VISAワイドゴールドカードでは三井住友のワールドプレゼントというポイントが貯まるのですが、その有効期限は3年間です。

ポイントの有効期限ギリギリでANAマイルに交換すれば、ANAマイルの有効期限と合わせて最長で6年間の有効期限があることになります!

ミリオンマイラーになる(難しい)

 

ANAマイルの有効期限を伸ばすためのミリオンマイラー

まず正当法でマイルの有効期限を伸ばす唯一の方法である「ミリオンマイラー」

ミリオンマイラーはANAライフタイムマイルが100万マイル貯まったらなることができるステイタスです。

ちなみに東京とニューヨーク間のマイル数は6,723マイルなので、ライフタイムマイルを100万マイル貯めてミリオンマイラーになるには、東京からニューヨークに150回行くほどに飛行機に乗る必要があります

つまり、現実的ではありません。

筆者が1年間で貯めたライフタイムマイルは2,666マイルです。

ANAマイルの有効期限を伸ばすためのライフタイムマイル

この調子だと375年かかります(笑)

まとめ:ANAマイルの有効期限には気をつけよう!

ANAマイルをコツコツ貯めていても、有効期限で失効させてしまうのは勿体ないことです。

直近に迫っている場合は、延命治療的に有効期限を伸ばしましょう。

また、次からはマイルの有効期限を気にしなくても良い対策も一緒に進めるのがオススメです。

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