ANAの特典航空券が取れないときの対処法5選!

ANAマイルが貯まったはいいけど、世間の休日だとぜんぜん特典航空券が取れない!というのはマイルを貯めた人間がぶち当たる壁です。

いざANAの公式サイトにアクセスし、特典航空券を検索した結果「条件を直してください」と表示される画面。

自分の検索の仕方が間違っていたのかな〜と思って入力し直しても結果は同じ。

ですが、平日の真ん中を指定してみると、すんなりと特典航空券を発券することができることに気づきますよね。

「ちょっと待ってよ!大型連休にマイルを使って行けないと意味がないじゃん」と思うかもしれません。

僕自身もある程度マイルが貯まった時、同じように「特典航空券が取れない」という大きな壁にぶち当たってしまいました。

ですが、特典航空券が取れないからと言ってマイルを使わないと宝の持ち腐れなので、頭の中をフル回転して「どのようにすれば希望する日に特典航空券を発券することができるのか」を日々研究して5つの方法にたどり着きました。

この記事では、その5つの方法について紹介しますが、これらを試してみれば希望する日でも特典航空券を発券できる確率がグッと高まると思うので、是非参考にしてください。

特典航空券を発券するときの注意点

いざマイルを貯めても簡単に特典航空券を発券できるわけではないのですが、それには色々な理由があります。なのでまず、特典航空券を発券するときの注意点を紹介します。

特典航空券の座席数=空席数ではない

有償でフライトを検索すると空席があるのに、特典航空券で探すと空席が見つからないことがありますよね。

※有償で検索した場合

※マイルを使った特典航空券で検索した場合

実は「空席の数≠特典航空券の空席の数」なので、有償で空いていても特典航空券だと空いていないということが起きます。

特典航空券の空席数は変動する

特典航空券の空席数はシーズンによって変動します。たとえば閑散期の場合だと空席の数は多くなり、繁忙期は空席の数は少なくなります。

その理由はシンプルで、繁忙期だと航空会社も特に何もせず予約は埋まりますが、閑散期は予約が埋まらないからです。

閑散期と繁忙期の目安は、ANAの公式サイトに記載されているシーズン表を見ると分かりやすいと思います。

実際には、特典航空券の枠で開放されている座席数にどれくらいの差があるのかはわかりません。巷の噂だと、日によって座席数を操作したり、一気に一定期間開放する時もあるそうです。

過去に、繁忙期のシーズンのお盆の時期にバリ島の特典航空券を発券したのですが、前日まで開放されていなかったはずの座席が翌日になると4席以上の開放が行われた日がありました。

つまり繁忙期だからと言って絶対に取れないということではなく、航空会社側で調整されてスムーズに予約できてしまうこともあり得ます。

ビジネスクラス以上は空席が少ない

特典航空券はエコノミーだけではなく、ビジネスクラスやファーストクラスなども発券できます。ですが、ビジネスクラスやファーストクラスはかなり開放座席数が少なく激戦区となっています。

たとえば、海外の渡航先で大人気な「ハワイ(ホノルル)」で説明してみます。

ANAのハワイ便と言えば総2階建てエアバスA380型機 「FLYING HONU(フライングホヌ)」ですよね。

僕は2019年の6月にANAマイルを使って乗ることができたのですが、可愛く、そして乗り心地も良くて長時間のフライトも忘れさせてくれるくらいの楽しい時間でした。

たとえば「FLYING HONU(フライングホヌ)」に乗って年末年始にビジネスクラスで行こうと思った場合、大人1名で679,000円もかかります。

ANAマイルだと現金で支払うはずのお金が燃油サーチャージ料金等のみで乗れるため、ビジネスクラスの特典航空券はとても人気です。

燃油サーチャージとは

燃油特別付加運賃とは、原油価格の高騰に伴い、企業努力で吸収しきれない航空燃料費用の一部をお客様にご負担いただく追加運賃のことです。

本来、航空燃料費用は航空運賃に含まれるべきものですが、航空燃料価格の不安定な変動に対応するため、またお客様にわかりやすく提示させていただくため、通常の運賃とは別に収受させていただいております。(ANA公式サイトより)

しかし、特典航空券の空席の開放数はクラスが上がれば上がるほど少なくなります(エコノミークラス>プレミアムエコノミー>ビジネスクラス>ファーストクラス)

以下はA380のビジネスクラスの座席ですが、さすが2階建てということもあり座席も多いです。

特典航空券も多いはず!と、思うかもしれませんが数は少ないです。

ハワイのような人気の路線となると、ローシーズンであってもビジネスクラスは何もしなくても埋まるため、ビジネスクラスは5席以上空くことは本当にまれです。ファーストクラスに至っては3席以上はほぼ見かけないです。

ANAマイルで特典航空券を取るための5つの方法

ANAマイルで特典航空券を取るために僕がオススメするのは方法は以下の5つです。

  1. 355日前を常に意識する
  2. 東京からではなく地方空港を利用する
  3. 提携空港を利用する
  4. 上級会員になる
  5. 空席待ちを狙う(電話で待ち人数が聞ける)

だれもが全部を実践できるわけではないですが、特典航空券を取れる可能性がグッと上がるのでぜひひと通りチェックしてみてください。

①355日前を常に意識する

マイラーたちは常に1年以上先の旅行日程を考えていて、特典航空券が発券可能になり次第すぐに予約し始めます。なのでほぼ1年後なのに一瞬で埋まる、というのはマイラーの中では常識なのです…

ふつうに有償で航空券を発券するなら数ヶ月前でもぜんぜん空席を見つけられたりしますが、マイルを使っての特典航空券の場合は、座席数が限られているため必然的に誰よりも先に行動するのが必須。

Q:【国際線・マイレージ】ANA国際線特典航空券の予約・購入は何日前から可能ですか。また、受付期限はいつまでですか。

A:旅程の復路ご搭乗日の355日前(ご出発日含まず)の午前9:00(日本時間)から、第一区間出発の96時間前までにお申し込みください。

上記のQAで注目して欲しいのところが太字で書いてある「355日前(ご出発日含まず)」です。ANAのマイルを使って国際特典航空券を発券する場合、355日前から予約することができます。

この方法を利用し、会社を休めるか休めないかはその時に考えるとして、355日前に往路・復路の予約をします。復路は後から行きたい日に変更しましょう。

「1年後の予定なんて分からない」や「復路が希望する日になるとは限らない」などなど心配なことはあると思いますが、誰にも未来のことは分かりませんし、そんなことを考えているうちにライバルたちは何も考えず予約を確定していきます。

マイルはまた貯めればいいですが、特典航空券はまた取れるとは限らないので取れるときにとっておきましょう。もしキャンセルするとマイルは減ってしまいますが、キャンセルする後悔よりも特典航空券が空席から満席になる方の後悔の方が大きいから…

②東京からではなく地方空港を利用する

海外に行く場合、成田空港を利用する人が多いと思いますが、同じように考えている人は多く、成田発の特典航空券の空席は少なくなります。そこで「あえて東京を外す」という方法が有効です。

たとえばグアムに行く場合、東京から行くなら成田空港を利用することが多いと思いますが、日本国内線から乗り継ぎでグアムに行く方法もあります。

●成田⇔グアムの場合

●羽田→関空→グアム→成田

日本国内線から乗り継ぎで海外に行く場合でも必要なANAマイルは変わらず、20,000ANAマイルで行くことができます。ちなみにですが、日本国内での乗り換えは往路・復路各2回まで可能です。

以下の画像のようなルートでグアム旅行を計画する人はまずいないと思いますが、同じ20,000ANAマイルで東京→千歳→名古屋→グアム→名古屋→福岡→東京に行くことができます。

人生で一度くらいやってみたいルートですよね。東京〜グアムがベストかもしれませんが、地方の空港を経由して行く方法も頭の中に入れておくと特典航空券は取りやすくなります。

③提携航空会社を利用する

ANAの飛行機に乗ったとき「今日もスターアライアンスメンバーANAをご利用頂き誠にありがとうございます」というフレーズを耳にしたことはありませんか?

ANAはスターアライアンスというグループに加盟しており、ANAマイルでスターアライアンスに加盟している航空会社の特典航空券を発券することができます。

スターアライアンス
ユナイテッド航空エーゲ航空
エア・カナダ中国国際航空
エアインディアニュージーランド航空
ANAアシアナ航空
オーストラリア航空アビアンカ航空
アビアンカ・
ブラジル航空
ブリュッセル航空
コパ航空クロアチア航空
エジプト航空エチオピア航空
エバー航空LOTポーランド航空
ルフトハンザドイツ航空スカンジナビア航空
シンセン航空シンガポール航空
南アフリカ航空スイスインターナショナル
エアラインズ
TAPポルトガル航空タイ国際航空
ターキッシュエアラインズ

この話を聞いて先ほどのグアムの特典航空券を見て気づいた人もいるのではないでしょうか。

国内線はANAの飛行機に乗っているのですが、グアムに行く時の往路と復路はユナイテッド航空を利用しています。

スターアライアンスに加盟していることによって、ANAが直行便を出していなくても提携航空会社が飛ばしているとANAマイルを利用して行くことができます。

④上級会員になる

ANAでは飛行機に乗ると「プレミアムポイント」というポイントが貯まります。プレミアムポイントはANAのマイレージ会員になり、ログインするとTOPページに表示されます。

1年間で一定の基準を満たすとプレミアムポイント数によって「ブロンズ」「プラチナ」「ダイヤモンド」上級会員になることができます。

上級会員には色々な特典が存在しますが、今回はその中の一つ「国内線の先行予約」に注目します。国内線の先行予約の内容については以下の通り。

ANAグループ(ANA・ANAウイングス)運航便・ANA便名でご予約・ご搭乗のコードシェア便の、運航ダイヤ期間ごとに一斉発売する運賃を一般発売に先がけてご予約いただけます。

同一予約番号をお持ちのご同行者様もご利用いただけるサービスです。

参考:ご予約を優先して(ANA公式サイト)

上記の記載の通り、上級会員になることで一般会員よりも数日早く国内特典航空券の予約を行うことができます。なので、人気の路線だと「355日先の座席が開放されてもすでに満席」なんてことが起きるのです。

⑤空席待ちを狙う(電話で待ち人数が聞ける)

ANAでは空席待ちの人数をカスタマサービスに電話で聞くことができます。聞ける内容は「ただいま、日本〜ハワイの空席待ちの人数は〇人です」という感じです。

上級会員は優先的に案内される

空席待ちの人数ですが、早ければ早いほど順番がまわってくるのではなく、上級会員の人を優先に案内されると聞いています。

たとえば、空席待ち人数が4組いたとします。

  1. 〇(2名)
  2. 〇(2名)
  3. ●(2名)
  4. 〇(2名)

※〇:一般会員、●:上級会員

3番目に上級会員がいた場合、1番目の一般会員の人が最初に案内される訳ではなく、3番目の上級会員に案内されてしまいます。

少ない人数で分割

空席待ちの人数は少ない人数から案内されます。

  1. :〇(4名)
  2. :〇(2名)
  3. :●(1名)
  4. :〇(2名)

※〇:一般会員、●:上級会員

空席が3席空いた場合、案内される順番は3番→2番となります。1番目に4名の空席待ちをした人が1番早く案内されると思われますが、先ほどのルールによってまずは上級会員の人が案内されます。

次に1番目の4名のうち3名が案内されると思われますが、実は、1番目の4名は後回しにされてしまいます。結果、2番目に待っている2名に案内がされます。

1番の人は4名で予約するのではなく、2名、2名の計4名で予約すると後回しされることなく案内されることになります。

  1. :〇(2名)
  2. :〇(2名)
  3. :〇(2名)
  4. :●(1名)
  5. :〇(2名)

※〇:一般会員、●:上級会員

おまけ:特典航空券が取れないなら他の行き先も考える

ここまで見ていると「せっかくマイラーになったのに特典航空券を発券して旅行できないのか…」と感じるかもしれません。

年末年始やGWなど繁忙期は、マイルを使って特典航空券を発券するのは難易度が非常に高いですが、現金を支払って航空券を取ろうとしても満席で行きたい日にいけないということもあります。

そのため、繁忙期にマイルを使って特典航空券を発券する場合は、行きたい場所を一つに絞らずに複数の場所を候補として最初に挙げておくと良いと思います。

たとえば、マイルを使ってハワイに行きたいと思った場合、僕なら同時にグアムや沖縄などの候補地も空席状況がないか調べています。

候補地を複数に設定しても空席が見つからない場合は1日前倒しで日程を変更する事も考えてみます。「絶対にこの日に行く」という考えを捨て1日有給を取得して日をずらすことも頭に入れておくと特典航空券が発券できる確率はグンとあがります。

カレンダーで説明すると、2020年9月に旅行に行こうと思った場合、大型連休を利用したいと思うのが普通だと思います。

もちろん、ほとんどの人が同じ思いで検索するため空席はあまり見つかりません。そこで、1日前倒しもしくは1日後ろ倒しにて予定を組みなおします。

上記のように1日ずらしの作戦は、検索する日が早ければ早いほど空席を見つけるチャンスが多いですので、ぜひ試してみてください。

まとめ

ANAマイルで特典航空券を発券するとき、路線によっては激戦区であり思ったように航空券を取れないこともありますが、今回説明した方法を使えば発券できる可能性はグッと上がります。

マイルは貯めているだけで使わなければ宝の持ち腐れ。使ってこそ価値が生み出されるので、ぜひこの記事を参考に特典航空券を探してみてください。

以上「ANAマイルで特典航空券が取れない」人限定に書いた特典航空券が取りやすくなる5つの方法でした。

以上で、記事はおしまいです。もしも「自分に合ったカードを見つけたい!」という方は、以下の検索機能をご活用ください。
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