2020年版!ANAマイルのお得な使い方・使い道まとめ

マイルの使い方
ANAマイルの使い道・使い方について説明します。

王道である特典航空券から、マイナーだけどオススメな使い道まで紹介するのでANAマイルを使う参考にしてください。

ANAマイルは航空券と交換するのがもっともお得であり、とくに長距離になればなるほど、クラスが上がれば上がるほどお得になります。

ですが航空券以外にも利用することができるので、ぜひマイルの使い方を学んでください。

ANAマイルの使い道・使い方

ANAマイルはANAが発行するポイントであり、いわゆる楽天の楽天ポイントのようなものです。

使い道は航空券だけではなく、さまざまなものがあり、紹介するのは以下の5つです。

使い道1マイルの価値オススメ度
特典航空券3~20円★★★★★
ホテル宿泊1円ほど★★
ツアー代金1円ほど★★
スカイコイン1~2円ほど★★★★
現金化1円ほど★★★

①特典航空券に使う

一番人気でありオススメなのが「特典航空券」

※マイルで発券する航空券のことを特典航空券と呼びます。

航空券と行っても、国内線・国際線・座席アップグレードなど使い道があります。

それぞれ解説していきます。

国内線に使う場合

国内線の場合は、最小で5,000マイルから特典航空券をゲットできます。

札幌・東京・名古屋・大阪・福岡・那覇などはLCC(格安航空)があって安く済むので、ANAマイル使うのがもったいないと可能性もあります。

とはいえ、LCCとANAでは飛行機の快適さやチェックイン時のスムーズさは雲泥の違いがあるので、ANAを利用する価値は十分すぎるほどです。

ちなみに2017年12月に友人と沖縄に行ったのですが、航空券の料金などが以下の通りでした。

  • Jetstar:
    10,000円
  • ANA:
    92,000円

LCCで行くか迷いましたが、14,000マイルならお得かな、と思いANAマイルを使いました。92,000マイルの航空券を14,000マイルで発券できたので、1マイルの価値が1マイル=6.5円。

もし仮に100円ごとに1マイル貯まるカードなら、100円ごとに6.5円もキャッシュバックされていることになります。

ところで、マイルを使うなら「グレード」と「距離」が多い方が、1マイルあたりの価値が高まり、お得な傾向にあります。

もしもマイルの価値を最大限に高めて使いたい場合には、ぜひ1マイルあたりの価値はチェックしてみてください。値段 ÷ 必要マイル数で算出できます。

国内線の場合の必要マイルチャートは以下です。

» マイルチャージシート(ANA公式サイト)

航空券(国際線)に使う場合

ANAマイルを使うのに一番おすすめなのが、国際線の特典航空券です。

理由としては、かなりお得にマイルを使うことができるからです(正確に言うと1マイルあたりの価値が高い)。

たとえば、マイルを航空券と交換するときの必要マイル数fが、ハワイ往復で40,000マイル、東京〜沖縄で18,000マイルです。

  • 沖縄はローシーズンであれば3万円ほど
  • ハワイ往復はローシーズンでも10万円ほど

沖縄の場合は1マイル=1.6円ですが、ハワイの場合は1マイル=2.5円になります。

このように国際線の方が1マイルあたりの価値が高くなり、お得というわけです。

ちなみに、必要マイル数は以下の2ステップで調べられます。

シーズンチャートで自分の旅行の日程のシーズンをチェックして必要マイル数をチェック。

たったこれだけです。

+ 調べ方を詳しく見る(クリックして開く)

まずはシーズンチャートで自分の旅行の日程のシーズンを調べます。

\日本〜欧州のシーズンチャート/ANAマイルを国際線に使う

※国際線は複雑で日程は同じでも行き先によってシーズンが変わるので注意が必要です。

シーズンを調べられたら次に必要マイル数を調べていきます!

ANAマイルを使うときの必要マイル数

※上の図は日本発着のみです。他の国発着の場合は【こちら】をご確認ください。

ちなみにY・C・Fは以下の通りです。

  • Y:エコノミークラス
  • C:ビジネスクラス
  • F:ファーストクラス

有名どころの必要マイル数は...

  • 日本〜シンガポール:
    35,000マイル
  • 日本〜ハワイ:
    40,000マイル
  • 日本〜NY:
    50,000マイル
  • 日本〜パリ:
    55,000マイル

という感じです。

航空券(座席アップグレード)に使う

マイルを使って航空券の座席アップグレードするのは、国際線のみでできます。

しかし、座席のアップグレードができる座席クラスが決まっているのと、座席アップグレードができない場合があるので注意が必要です。

たとえばANAだと、片道 (1区間) 12,000マイルから座席のアップグレードを利用できます。

ANAの場合の1区間(片道)あたりの区間基本マイレージと必要マイル数は以下の通りです。

※スマホの場合、表を左右にスクロールできます。

片道の距離
(マイル)
エコノミー
→ビジネス
ビジネス
→ファースト
0
~2,000
12,00020,000
2,001
~3,500
18,00030,000
3,501
~4,500
20,00035,000
4,501
~5,500
25,00040,000
5,501~28,00045,000

実際に座席のアップグレードに必要なマイル数は以下の通りです(主要都市のみ掲載しています)。

  • 東京〜シンガポール:
    3,312マイル
  • 東京〜NY:
    6,723マイル
  • 東京〜パリ:
    6,194マイル

つまり、東京〜NY間のエコノミクラスーからビジネスクラスへのアップグレードが28,000マイルでOKということです。

東京〜NYの場合だとエコノミークラスとビジネスクラスの価格差は40万円にもかからわず、たった28,000マイルで済むのは、かなりお得です(時期などによって価格差は変動します)。

他の区間を知りたい場合は、詳しくはマイレージチャート(ANA公式サイト)をご覧ください。

もし仮にビジネスクラスに乗りたい場合に、エコノミークラスの航空券がお得に購入できそうだったら、エコノミーのチケットは自費で購入してマイルでアップグレードという選択もありかもしれません。

しかし、最初からビジネスクラスのチケットをANAマイルでとった方がお得になる確率の方が高いです。

しっかり比較したい場合は、実際に行く日程で調べてみるのを推奨します。

航空券関連でお得にANAマイルを使うなら

これまでも少しお伝えしていますが、マイルは交換するものによって以下のように価値が変わってきます!

  • エコノミークラスでハワイ往復:40,000マイル
    →1マイルあたり2.5円ほどの価値
  • ファーストクラスでパリ往復:150,000マイル
    →1マイルあたり18円の価値

できる限りグレードをあげたり、遠くに行った方が1マイルあたりの価値は高くなります。

ちなみにクレジットカードで貯まったポイントなどを現金や商品券に使う方が多いですが、よくても1ポイント=1円なので、1ポイントを1マイルに変えた方がお得です。

②ホテルに使う

では次にホテルに使う場合を説明していきます!

宿泊可能なホテルはANAマイレージクラブ(ANA公式サイト)にログインして調べることができます。

ANAグローバルホテル(ANA公式サイト)にアクセスし「マイルを使うを選択」して目的地・チェックイン/アウトの日・利用者数を入力して「検索」をクリック。

あとは普通にネットでホテル予約する要領で予約をすればOKです。

ちなみにホテルによって『キャンセル可能、不可能 』が違う場合があるので注意して予約するようにしましょう。

マイルの価値の相場として『1マイル=1円』なので、航空券と交換するのと比較すると、マイルをお得に使えないのが難点です。

航空券(国際線)だと1マイルは2.5円や18円にまでなります。

また、マイルを楽天ポイントなどに変えて楽天トラベルなどからホテル予約もできますが、その場合も1マイル=1円になってしまうのでおすすめはしません。

③ツアーに使う

ANAで用意されているツアーは航空券・宿泊ホテル・レンタカー・入園券などがセットなものがメインです。

ちなみに、旅作といって自分でカスタマイズできるものと、パッケージツアーの2種類があります。

宿泊する日によってツアーに申し込むか、飛行機とホテル別々に申し込むか、どっちが安いかは変わってきます。

なので「いざ旅行する」と決まったときに比較してみてください。

④ANA SKYコインに交換して使う

ANA SKY コインは、ANAホームページで航空券や旅行商品(国内ツアー・海外ツアー)の支払いに利用できる電子クーポンであり、1 ANA SKY コイン=1円で利用することができます。

参考:ANA SKY コインの利用条件(公式サイト)

ANAマイルは、基本的にANA  SKYコインに1:1のレートで交換できますが、所有しているANAカードや会員ステータスによって交換率が上がって最大で1マイル=1.7コイン(1.7倍)で交換できます。

ANAマイルをANAスカイコインに交換するときのレート

出典:ANA SKY コイン(マイルから交換する)

ANA SKYコインに変えて使うメリットとしては、マイルを1マイルから利用できるのと、航空券を取れる可能性が上がる、という点があります。

繁忙期になると、どうしても人気路線などではマイルを使って航空券を発券するハードルは高くなります。というのも、マイルを使って予約できる席数が制限されているからです。

なので「マイルでは取れないけど、自費購入で調べるとふつうに空いてる!」なんて状況があります。

そんなときに活躍するのがスカイコイン。

スカイコインは自費購入の足しにできるので、マイルをスカイコインに交換してスカイコインでチケットを購入すれば、仮にマイルで直接チケットが取れない場合でもチケットを獲得でき得ます。

+より詳しく仕組みを知りたい場合はこちら(クリックして開く)

例:東京〜沖縄で特典航空券とANA SKY コインで比較

2019年2月24日現在で、2019年7月1日〜7月8日分のチケットを取ると仮定します。

ANAマイルで特典航空券を発券した場合

今回の場合だとレギュラーシーズンなので、往復で18,000マイルです。

ちなみにマイルを使った特典航空券の場合は、座席がいっぱいになりやすいというデメリットもあります。

とくに一般的な休みとなると、特典航空券が発券できないなんてことが多発。

マイルを貯めても無意味じゃん!となってしまうこともあります。

ANA SKYコインで航空券を発券した場合

続いてANA SKYコインを使って発券する場合です。

まず運賃を見てみます。

ご覧のとおり、往復で18,020円です。

もしもANAカードを持っていたら、18,020円分のANA SKYコインを手に入れるのには12,020マイルです(交換レートが1マイル=1.5ANA SKYコイン)。

さらに陸マイラー御用達のANA ワイドゴールドカードを持っていたら、18,020円分のANA SKYコインを手に入れるのには11,270マイルです(交換レートが1マイル=1.6ANA SKYコイン)

結果|ANA SKYコインに軍配!

今回の場合だとANA SKYコイン経由で航空券を予約した方がお得です。

毎回このような結果になるわけではありませんが、スカイコインも使い方次第では武器になります!

ANA SKYコインを有効活用してお得に、しかも確実に航空券を発券するのもおすすめです。

特典航空券が取りづらい時期には、ANA SKYコインにして、航空券を普通に購入した方が賢いかもしれません。

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⑤現金化

ANAマイルは他社ポイント・電子マネーにも広く交換することができます。

そして、そのポイントや電子マネーを現金化することで、間接的にANAマイルを現金化できます。

+ ANAマイルと交換できるポイントや電子マネーを見る(クリックして開く)

ANAマイルが10,000マイルで交換できるポイントや電子マネーの例です。

スターバックスカード10,000円分
iTunesギフトコード10,000円分
電子マネー「楽天Edy」10,000円分
iD バリュー10,000円分
TOKYU POINT10,000ポイント
楽天スーパーポイント10,000ポイント
Tポイント10,000ポイント
nanacoポイント10,000ポイント
ヤマダポイント10,000ポイント
タカシマヤカード 《ゴールド》10,000ポイント
マツモトキヨシ現金ポイント10,000ポイント
エムアイポイント10,000ポイント
JRキューポ10,000ポイント

マイルを現金化するカギとなるのが、交換できるポイントのひとつである「JRキューポ」です。

JRキューポはJR九州が発行するクレジットカードのポイントです。

JRキューポをG-Pointに交換し、各種銀行にポイントを現金化できます。

整理すると「ANAマイル→JRキューポ→G-Point→現金」という流れです。

+ Gポイントを現金化するときに振り込める銀行

  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱東京UFJ
  • ゆうちょ銀行
  • ジャパンネット銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • 楽天銀行
  • イオン銀行
  • じぶん銀行
  • セブン銀行
  • ソニー銀行
  • スルガ銀行

マイルの現金化はできますが、1マイルあたりの価値が1円以下になってしまうため、もったいなさはあります。

できる限りマイルの価値を下げずに、現金のようにマイルを使いたい!という場合には、Tポイントや楽天ポイントのような「現金のように使えるポイント」に交換するのもアリです。

たとえば、1ANAマイル=1Tポイントに交換できるので、現金化するよりも1マイルあたりの価値は高まります。

ANAマイルを家族で使う方法

ANAマイルは家族へ付与できるので、両親などにANAマイルをあげて旅行してきてもらうのもオススメです。

ANAマイルを家族に移行したあとは、これまでお伝えしてきた「航空券」や「ホテル」や「ツアー」に使用することができます。

では家族への移行方法などを解説していきます。

家族への移行条件

移行できる家族の範囲は2親等までです。

ANAマイルを第三者に譲渡できる範囲

そしてANAマイルの合算や付与は可能ですが、ANAのクレジットカードを家族のうちの誰かが持っていることが条件です。

家族がANAカードを保有している場合、個人用ANAカードの本会員(以下、プライム会員)と生計を同一にしていて同居する配偶者・同性パートナーおよび一親等以内の家族が別々にマイルを保有していたら、すべてのポイントを合算することが可能です。

ANAマイルを合算した際のプライム会員の子会員をファミリー会員と呼びますが、ファミリー会員は最小1名・最大9名まで登録可能です。

家族への移行方法

ANAウェブサイトにログイン後『マイメニュー』をクリック。

会員情報管理〜ご家族のご利用ANAカード(家族会員)に進み、リンク先ページ内の『ファミリーマイルについて詳しく』から登録できます。

オンライン登録完了後、すぐにファミリーマイルサービスを利用できます。

参考:オンラインでのお申し込みはこちらから

補足:ANAマイルは有効期限が迫る前に使うべし

補足ですが、ANAマイルの有効期限のことを紹介しておきます。

ANAマイルの有効期限は3年間

ANAマイルの有効期限

まずANAマイルの有効期限の詳細をと説明します。

公式サイトでは以下のように定義されています。

貯めたマイルはご利用になった月から数えて36ヵ月後の月末まで有効です。

お貯めいただいたマイルの有効期限は会員専用機能にてご確認ください。

引用:ANA公式サイト

つまり、ANAマイレージは積算付きの3年後の月末に失効するということです。

実際の例を見てみます。

ANAマイルの有効期限の見方

たとえば、上記の3つは2018年の9月16日にANAマイルが積算されています。この場合は2021年の9月末にマイルが失効します。

もしも「ANAマイルの有効期限が迫っている・・・!」という場合には以下の記事を参考にして、マイルを有効期限から守りましょう。

» ANAマイルの延命方法まとめ

まとめ:ANAマイルの使い方・使い道はさまざま

以上、マイルの使い方についてでした。

マイルは使い方によって価値が変動するので、お得に使っていただけたらと思います。

とはいえ、自分自身が満足する使い方をするのが1番なので、貯めたANAマイルをぜひ有効活用してください。

以上で、記事はおしまいです。もしも「自分に合ったカードを見つけたい!」という方は、以下の検索機能をご活用ください。
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