インドのガンジス川で沐浴したら病気して死にそうになった話

ガンジス川で沐浴するインド人

ーーー今から6年前、僕はインドで病気をして死にそうになりました。

人生の夏休みを謳歌すべく、大学1年生の春休みにインドに旅をしに行きました。

1ヶ月間インドの主要都市を回るバックパッカーの旅です。

インドを旅する上で欠かせないのが「バラナシ」という都市です。

バラナシは生と死の街という代名詞がある街で、ガンジスでの沐浴が有名です。

ガンジス川で沐浴する親子

インド人が死ぬまでに行きたい街ということで、それはそれは「色々とスゴい街」なのですが、僕はこの街で苦すぎる経験をしました。

今となってはいい思い出ですが...

僕はインドで死にかけました(マジ)

ガンジス川で沐浴は・・・しない!だって汚い&病気怖いし。

ガンジス川でインド人のボートに乗った

バラナシに着いた初日、バラナシという街を知るためにガンジス川から街を見てみることにしました。

ボートを出してくれたお兄ちゃんがこの街のことについていろいろ教えてくれます。

  • バラナシで火葬してガンジス川に流してもらうことこそ、インド人の最上の幸せ
  • この川で沐浴をすると今までの罪が全て洗い流される

などなど、いろいろ教えてもらって沐浴に興味が出てはきたものの・・・

まだまだ旅は続くから、沐浴は絶対にしない(断固たる決意)と意気込んでバラナシの初日を終えました。

ちなみにガンジス川の脅威を知らない方のために・・・

  • ガンジス川は川沿いで死体を火葬し遺灰をそのまま川に流す
  • 赤ん坊や妊婦、事故死した人は火葬されずにそのまま川に流す
  • 街中の下水が流れてくる
  • 免疫が無い人が入ると下手したら死ぬ

など、すごい川なのです。

要は『入るな』

そういうことです。

百歩譲ってせっかく来たから沐浴した方が良いってのもわかるけど...

病気を恐れずにガンジス川で沐浴をする猛者登場!

ガンジス川で沐浴するインド人

ガンジス川はインド人には連日大盛況!

ですが、僕を含め、日本人はなかなか入る人はいませでした。

ご覧の通り、河、めっちゃ汚い。

ちなみにこの写真はかなりマシなところを撮ってます。

日本での潔癖偏差値32でも、この河は入らないはず

という僕の思いをよそに、颯爽とガンジス川に入り出す2人の知り合いの日本人(少しの間、一緒に旅をしていた)が・・・

しかも、大学教授と医者という、

「いやいや、あなた方、一番入らない部類でしょ!」

と心の中で全力でツッコミを入れている間に河の中へ

ガンジス川でお祈りをするインド人

2人は、まさにこんな感じ。

一方僕は...一切羨ましいとも、楽しそうとも思わず。

病気の発端はガンジス川での沐浴

病気の発端はガンジス川での沐浴

沐浴を済ませて満足そうな2人は、僕を河の近くに呼び寄せます。

「全然大丈夫だから、足くらい浸かりなよ〜!」

そんな誘いがあって、旅が残ってる僕は「絶対に嫌です」と断固拒否。

ですが、ある感情が芽生え始め、足だけ入ることにしました。

ガンジス川に入ってる写真は欲しい(記念に)

だって、一生に一度訪れるかどうかです。記念写真は欲しくなりますよ。

ですが、これが運の尽きとなるとは思いもしませんでした。

病気の発端はガンジス川での沐浴

うぉぉおぉお、っしゃああぁぁあぁー!!!

ガンジス川に足だけ入れてこのテンション。

それもそのはず。この時点で身の危険を感じるほどの鳥肌が立ちました。

動物の死体やら、排泄物やらを流しているのを見ていたので耐えられるはずがありません。

てか、それどころか...ぬめぬめ感といい、いろいろとヤバい。

入って10秒後に河から出ようとしたら・・・

病気の発端はガンジス川での沐浴

引っ張られて河に落とされました(悲劇)

しかも、水めっちゃ飲んだ。

この際、病気を覚悟!ガンジス川で全力で沐浴!

というわけで、ここまで来たら、がっつり沐浴しよう、と。

『もうどうにでもなれ』という感情以外には何もありませんw

そんなこんなで河に入ること2,3分。

『あ、ヤバい』

寒気がし始め、震えが止まらなくなり、河から出ると大学教授と医者から一言。

僕らは抗生物質飲んで入ったから大丈夫だろうけど・・・病気には気をつけてね

というわけで、それから3日間、ゲストハウスから出られずに吐き気と腹痛と格闘しました。

ガンジス川にいたインド人

一生恨んでやる、マジで。

とトイレでずっと思っていたのはいい思い出です。

インドでの病気対策は怠るべからず

インドでの病気対策は絶対的にするべきです。

  • 先に薬を入手しておく
  • 海外保険に入っておく

僕は日本での常備薬を持って行ったのですが、ほぼ効きませんでした。

インドの病気には、インドの薬が絶対的におすすめです。

バラナシ以外でも何度か腹痛になりましたが、インドの薬を飲むとすぐ収まっていました。

ちなみにインドの薬はこんな感じです

ガンジス川での沐浴の病気から救ってくれた薬

まとめ:ガンジス川で沐浴するのは...おすすめできない!

ガンジス川での沐浴はまじでおすすめしません。

インドではお腹を壊すのはほぼ当たり前ですが、ジャンルの違う壊し方をします...

僕は運よく生きていますが、最悪の場合は死んでしまうこともあるみたいです。

なのでガンジス川に入るときは注意してくださいね!

万が一、海外で入院したときのために・・・

海外旅行では病院にかかるとかなり高額の診療費を請求されてしまいます。

僕はこの4年後ほどにタイで入院して1泊で15万円でした...

ちなみに海外旅行保険は4名に1名も利用しているらしいので「自分は大丈夫!」と思うのはとても危険です...!

海外旅行をするなら旅行保険が付帯したカードを持っていきましょう。

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