ANA国内線の新運賃をわかりやすく解説!ANAマイルでの特典航空券の発券も変更点あり

更新日:

2018年8月からANAは運賃の形式を変更しました。

名称が似ていてややこしいので、時々ごっちゃになります(笑)

そんなANAの新運賃についてわかりやすく解説します。また、特典航空券においても変更点があるので、一緒に紹介します。

ANA国内線の運賃は大まかにどのように変わったのか?

まず名称が変わり、それぞれのサービスで予約開始時期や料金の変動の方法などが変更になりました。

大まかにいうと、確実な航空券の確保と低価格が共存するようになった、いう感じでしょうか。

※表は左右にスクロールできます

ANA FLEX
(ANAフレックス)
ANA VALUE
(ANAバリュー)
ANA SUPER VALUE
(ANAスーパーバリュー)
ANAマイレージクラブ会員限定
ANA SUPER VALUE EARLY
(ANAスーパーバリューアーリー)
ANA SUPER VALUE
(ANAスーパーバリュー)
予約変更 × ×
販売開始 搭乗355日前 9:30 運航ダイヤ期間ごとの一斉発売 搭乗355日前 9:30 運航ダイヤ期間ごとの
一斉発売
予約期限 搭乗日当日 搭乗日前日
または3日前
運航ダイヤ確定前まで*2 搭乗日
21/28/45/55/75日前
支払期限 予約日を含めて3日以内 予約日を含めて3日以内 予約日当日 予約日を含めて2日以内
払戻手数料 430円/区間 430円/区間 手数料はかかりません 430円/区間
取消手数料 出発前 手数料はかかりません 運賃額の約5%相当額 運賃額の約30%~60%相当額
出発後 運賃額の約20%相当額 運賃の100%
※旅客施設使用料は除く
運賃の100%
※旅客施設使用料は除く

まずは新料金をわかりづらくしている以下の4つのプラン

  • ANA FLEX(ANAフレックス)
    →空席予測数に連動して運賃が変動
  • ANA VALUE(ANAバリュー)
    →急な出張など搭乗前日、または3日前にお得に予約
  • ANA SUPER VALUE(ANAスーパーバリュー)
    →搭乗日の75日〜21日前までお得に予約
  • ANA SUPER VALUE EARLY(ANAスーパーバリューアーリー)
    →搭乗日の355日前から(大体)60日前までの分をお得に予約

について整理します。

ANA FLEX(ANAフレックス)とは?

ANA FLEXは、空席予測数に連動してタイプA~Dで運賃額が変動する運賃です。

もともとは空席予測数にかかわらず常に航空券の価格が一定額だったのですが、空席予測数によって価格が変動するようになりました。

予約は搭乗の355日前9時30分からでき予約の変更も可能です。予約期限も当日までとなっており、出発前までは取り消し手数料も掛かりません。

とっても自由がききますが料金は割高です。

ANA FLEX(ANAフレックス)のまとめ

  • 販売開始:搭乗355日前9時30分
  • 予約期限:当日まで
  • 購入期限:予約日を含めて3日以内(ただし、搭乗日2日前以降は搭乗予定時刻の20分前まで)
  • 有効期間:1年間座席数制限:なし(タイプB~Dは制限あり)
  • 空席待ち:可
  • 予約変更:可
  • 取り消し手数料:出発時刻前はなし、出発時刻以降は約20%相当額
  • 払い戻し手数料:1区間あたり430円

ANA VALUE(ANAバリュー)とは?

ANA VALUE(ANAバリュー)とは?

もともと「特割」だったのが「ANA VALUE(ANAバリュー)」に名称が変わりましたが、内容としては変更点はほぼありません。

※表は左右にスクロールできます

ANA VALUE(ANAバリュー) ANA VALUE(ANAバリュー)
ご予約日 ご搭乗日3日前まで ご搭乗日4日前まで ご搭乗日3日前~前日
お支払い期限 ご予約日含め3日以内 ご予約日含め3日以内 ご搭乗日前日まで
予約変更 不可
払い戻し 取消手数料および払戻手数料(1区画につき430円)がかかります

搭乗前日、または3日前までの予約・購入でお得になる運賃です。

>>ANA VALUEの詳細(公式サイト)

ANA VALUE(ANAバリュー)のまとめ

  • 販売開始:運航ダイヤ確定後、一斉発売
  • 予約期限:搭乗日の前日または3日前まで
  • 購入期限:予約日を含めて3日以内
  • 有効期間:予約便限り
  • 座席数制限:あり
  • 空席待ち:可
  • 予約変更:不可
  • 取り消し手数料:出発時刻前は運賃の約5%相当額、出発時刻以降は運賃額の100%
  • 払い戻し手数料:1区間あたり430円

ANA SUPER VALUE(ANAスーパーバリュー)とは?

ANA SUPER VALUE(ANAスーパーバリュー)とは?

もともと「旅割」だったのが「ANA SUPER VALUE(ANAスーパーバリュー)」に名称が変わりました。

搭乗日の75日前から21日前まで予約できます。また、搭乗日の55日前までは取引手数料がかかりません(払い戻し手数料は1区間につき430円)

※表は左右にスクロールできます

ANA SUPER VALUE
の詳しいルール
ANA SUPER
VALUE SALE
ANA SUPER
VALUE 75
ANA SUPER
VALUE 55
ANA SUPER
VALUE 45
ANA SUPER
VALUE 28
ANA SUPER
VALUE 21
予約期限 タイムセール期間限定 予約・購入開始日から搭乗日の75日前まで 予約・購入開始日から搭乗日の55日前まで 予約・購入開始日から搭乗日の45日前まで 予約・購入開始日から搭乗日の28日前まで 予約・購入開始日から搭乗日の21日前まで
予約の変更 不可
お支払い期限 予約日当日 ご予約日を含め2日以内
取り消し手数料 解約日によって異なります。
詳しくは「航空券の払戻手数料・取消手数料について」をご覧ください。

>>ANA SUPER VALUEの詳細(公式サイト)

ANA SUPER VALUE(ANAスーパーバリュー)のまとめ

  • 販売開始:運航ダイヤ確定後、一斉発売
  • 予約期限:搭乗日の21/28/45/55/75日前まで
  • 購入期限:予約日を含めて2日以内
  • 有効期間:予約便限り
  • 座席数制限:あり
  • 空席待ち:不可
  • 予約変更:不可
  • 取り消し手数料:55日前までなし、54日前~出発時刻前は運賃の約30~60%相当額、出発時刻以降は運賃額の100%
  • 払い戻し手数料:1区間あたり430円

新設|ANA SUPER VALUE EARLY(ANAスーパーバリューアーリー)とは?

ANA SUPER VALUE EARLY(ANAスーパーバリューアーリー)とは?

355日前からダイヤが決まるまで(だいたい60日前)購入可能のプランです。

搭乗日まで60日を切るくらいになると、ANA SUPER VALUE EARLY(ANAスーパーバリューアーリー)はなくなります。

ANA国内線は年に2回、以下のようにダイヤが設定されます。

  • 1月下旬
    →3月下旬から10月下旬までのダイヤ
  • 8月下旬
    →10月下旬から3月下旬までのダイヤ

たとえばこの記事の最終更新日は2019年2月なのですが、2019年10月31日までのダイヤが決まっています。

ANA SUPER VALUE(ANAスーパーバリュー)を利用するにはANAマイレージクラブ(AMC)会員への加入が必須です。AMCには無料で入会することができます。

参考記事ANAマイレージクラブ(AMC)とは?無料登録してANAマイルを貯めよう!

ANA SUPER VALUE EARLY(ANAスーパーバリューアーリー)のまとめ

  • 販売開始:搭乗355日前9時30分
  • 予約期限:運航ダイヤ確定前まで
  • 購入期限:予約日当日
  • 有効期間:予約便限り
  • 座席数制限:あり
  • 予約変更:不可
  • 取り消し手数料:55日前までなし、54日前~出発時刻前は運賃の約30~60%相当額、出発時刻以降は運賃額の100%
  • 払い戻し手数料:なし

ANAマイルを使った特典航空券の発券でも変更点あり!

新運賃にともない特典航空券の扱いにも変更があります。

大きな変更ポイントは前日予約が可能になる点でしょう!

①予約締め切りが4日前から前日まで可能に

今まではANAの特典航空券は「4日前まで予約可能」で3日前以降の直前予約ができませんでした。

それが今回の変更によって座席に空席があれば前日まで予約可能になります!特典航空券の使い勝手はかなり向上しそうです。

予約変更も前日までOKなので急用が入った場合に変更しやすいですよね!

②有効期間が90日間から1年間に大幅改善

特典航空券の有効期間は1年間に延長されます。これまでは90日間だったので大幅な改善ですね!これは嬉しい。

③特典航空券の予約開始が早まる

これまで特典航空券の予約開始日は2ヶ月前からでしたが「年2回の一斉発売と同時」に変更です。

早くから旅程を決めたい人には使い勝手は向上しますね!とはいえ、予約開始日の座席争奪戦は激しくなるかもしれません...。

休みかわからないけどとりあえず予約を取っておこう!という人が急増するのが目に見えています。

④当日の予約変更が不可に

特典航空券の当日空港での前便への変更が不可となりました。これは改悪ですが、大きなデメリットとはならないでしょう。

まとめ:ANA新運賃は改善点が多いかも!

以上、ANA新運賃についてでした。

名称がややこしく、最初は理解に苦しみましたが、よくよく知っていけば改善点が多いように思えます。

とくに特典航空券の使いやすさの向上は個人的に嬉しいポイント。ANA新運賃をマスターするための参考になれば幸いです。

-その他
-

Copyright© マイルの聖書 , 2019 All Rights Reserved.